名前 |
梅ノ宮神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.2 |
岩倉の昔ながらの風情が残る地域に所在します。
以下、境内の立札に書かれている由緒を転載します。
梅ノ宮神社の由来祭神 酒解神、大若子神、小若子神、酒解子神、仁明天皇の奉齋所在地京都市左京区岩倉中町五二番地旧愛宕郡岩倉村大字中小字栗栖五四中村(現中町)は往古下鴨中村郷に在り村民は下鴨社の神人として仕えてきたが、たび重なる加茂川氾濫の被害を受け、後水尾天皇(一六一一から二九)禁裏御陵であった現在地に移住してきたと傳えられる。
梅ノ宮社は以前東北百米の位置にあったが、明治九年現在地に遷社、大正九年に東向きを南向きに改め、昭和五十三年宗教法人の認可を受け、昭和六十年社殿を改築現在に至る。
梅ノ宮社の由緒等については、不詳であるが、中村郷より共に移り来たものと思われる。
なお、神社は「ながいきの神様」としてあがめられ、大祭を五月三日(祝)に執り行われ、神前で子供ずもうが奉納される。
昭和六十一年五月。