飯田駅近くの不思議な駄菓子屋。
裏山しいちゃんの特徴
勉強スペースがあり、仕事に集中できる不思議な空間です。
駄菓子やフリーペーパーが楽しめる楽しい雰囲気のお店です。
上質なスパイスも手に入る、特別な魅力がある場所です。
夜、19時30頃に飯田駅の近くをうろついていると発見。
柔らかい灯りと美しい雰囲気に惹かれて入ると男性と女性が机で何やらやっている。
机の上にはバラバラになった機械が置かれており、見覚えのあるその形からそれが炊飯器だったんだと分かった。
男性が奥に消え女性が残った。
なぜそんなことにと問うと壊れたからだという。
なぜが解消し切れなかったので再度問うとパーツ取りだと説明をもらう。
ラップに包まれた飯があったので、これが最期の仕事かと聞くと、いやこっちだと言い飯が入った飯窯を指差してくれた。
記念に何か買おうと思うが、本は貸本であり購入はできず駄菓子は余り食わないので迷う。
チョコレートはないかと聞くが夏の暑さでチョコは溶けるらしく、涼しくなってきた最近にやっと少しずつチョコ系の菓子を追加しはじめたくらいで余りないという。
悩んでいるといつの間にか女性もいなくなる。
60円のほたるいか煎餅と、値札のない東南アジアの茶葉二種を手に取る。
値段が聞きたい。
奥に入っていいものか迷っていると、何やら機械からボソボソ聞こえる。
それがさっきの女性がこちらに話し掛けている声だと気付き困惑するが、お構いなしに彼女は商品購入の手順を話している。
どうやらカメラの前に商品を置けということらしい。
置いたあと、茶葉の値段を知りたいのだと話すが余り聞こえないようでもう一度と言われる。
マイクがあることに気付きそれに口を近付けて話すとうまく声が届く。
赤箱が350円で黄色の箱より高いと分かる。
赤箱の方がリーフが入っていて風味が良いらしい。
それならばと赤箱にしせんべいと共に会計しようとすると、茶葉は賞味期限があと一ヶ月程なので50円引き、さらに割引と言ってせんべい込みで350円と伝えられる。
千円を出し釣り銭はと聞くと左に引き出し箱があると言う。
なかなか見つからない。
マイク越しに一生懸命ボソボソ説明してくれるが本人が出てくることはない。
「頑なに出てこないんですね」と言うと「すみませんもう一度」とのん気な声が聞こえる。
この不合理さを楽しむものなのだというのは分かるので大丈夫ですと言って追求はしない。
箱を見つけたので引き出しを上から順番に開けていると一番下だと言う。
そこを開けると小銭や札やチケットが入っていた。
千円を投じ650円の釣りを取りカメラに見せる。
支払いを終え店を出るとやはりマイク越しの「ありがとうございました」が背中に聞こえる。
面白い店だった。
早速せんべいを食べる。
湿気っていた。
いろんな要素が詰まっている不思議な空間。
無人(遠隔)販売による駄菓子を買ってみました。
駄菓子が買えてフリーペーパー貰えます。
貸本屋さんもあります。
南信で駄菓子が買えるのはなかなかないので是非兎の絵柄の粉ラムネの入った駄菓子のビンラムネ置いて欲しです!だがしかしの漫画を寄贈しました!いろいろ学生から大人まで楽しく利用してます、駐車場は、市営駐車場が安くてオススメです。
いつも仕事につかっています。
wi-fiあります。
すごく落ち着きます!
上質なスパイスが買えるお店です。
名前 |
裏山しいちゃん |
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ジャンル |
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電話番号 |
0265-49-8948 |
住所 |
〒395-0052 長野県飯田市元町5455−2 裏山しいちゃん |
関連サイト | |
評価 |
4.7 |
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勉強スペースもある、楽しい雰囲気の駄菓子屋さんです。
また寄りたいです。