安政の建築、広さ、天窓、本棟造りの力強さ。
ついつい足が止まります。
県外の人にも見て欲しい住宅。
南小野上町には、江戸時代の「安政の大火(1859年)」後に再建されたと見られる宿場独特の本棟造りの町屋古民家が十数件ほど集まっています。
江戸末期の南小野宿の様子を偲ぶことができる街並みです。
小野上町から下町までの街筋の町屋は、現在の国道が建設されたときに道沿いの家屋を後退させなかったようです。
家屋と街道とのあいだに前庭が設けられていたので、両側ともにそれぞれ、その前庭分の2間を道路用地に提供したのです。
ということは、往時には、街道の両側にそれぞれ幅3.6メートルほどの前庭(樹木・植栽)があったわけで、素晴らしく美しい街並み風景が見られたはずです。
江戸時代の宿場住民と旅人は、車両という「便利な交通手段」を使うことはなかった代わりに、すこぶる美しい景観を楽しむことができたわけです。
上町には小野宿が建設され始めた頃の町割り――間口が狭く奥行きが深い短冊状の敷地割り――がそのまま残されています。
したがって、間口が広い町屋の敷地の奥行きは、かなり深くなっています。
主屋の奥には、中庭はもとより、土蔵や離れ屋などがいくつも並んでいるのです。
ここには、本棟造りの町屋古民家が十数軒、往時の基本構造を保ったまま残されています。
家の中が涼しく出来てるから暑い時にめちゃめちゃ最高😃⤴⤴又小野宿に行きたいなぁ~❤
中山道小野宿にあります。
参勤交代の宿泊所でもありました。
屋根は雀おどりです。
塩の取引などで。
財を成したのでしょうね。
安政の建築、広さ、天窓、本棟造りの力強さ。
名前 |
小野宿問屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-41-1681 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
江戸末期の大きな問屋の建物だそうです。
大きな屋根の下に合せて百畳もの広い部屋があり立派です。