ここのビューが好きですlike️?
ここのビューが好きですlike️🚲🌄☀
悠久の時を感じ、ミステリーな場所です。
名前 |
免鳥長山古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
福井県福井市免鳥町36°07−43−136°04'42.8"E |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
古墳時代中期の5世紀前半頃に造られた首長の墓と考えられています。
墳丘の長さ90.5mの帆立貝形古墳で後円部の東西に造り出しがある大変珍しい形の古墳です。
三角形・円形の文様を蓋に彫った笏谷石製の舟形石棺を安置するなど地域性も見受けられますが同時期の私市丸山古墳(福知山市)や茶すり山古墳などとの共通点が多い点でも大和朝廷との関係深い人物と思われます。
笏谷石製の舟形石棺は越前の首長墓に採用されるそうで九頭竜川中流域に分布しているのに20kmも離れた海から良く見える場所に築かれた点が当時の社会情勢を反映しているようにも思えます。
(海上からの目印にされた首長)数台の駐車スペースあり、鳥居横の坂を登ると古墳に出ます。
福井市文化財保護センターに出土品が展示されています。