筑前七薬師を納めた寺の一つであった。
昔の東蓮寺跡の公園です!!トイレあります!!
地面は草(芝生?)で遊びやすい公園です。
ストレッチ用の用具などもあります。
トイレは和式ですが2室あります。
トイレにはペーパーも備え付けてあります。
名前がオシャレです。
東蓮寺は江戸時代に直方にあった福岡藩の支藩の名前と同じです。
この名前だけでも歴史を感じます。
更に、この公園の横の路は、旧日田街道です。
博多から日田まで続く路。
日田の咸宜園は、福岡藩の亀井塾の流れです。
歴史上に名前をとどめるどんな人物がこの道を歩いたのだろう。
と想像を逞しくします。
原田宿の近くには、対馬藩の知行地があったから、博多の対馬小路から対馬藩の人々があるいたかな?とか、伊能忠敬の測量隊もこの道を歩いていたのかな?とか、想像はどんどん膨らみます。
白梅と紅梅が並んで咲いていて、最高でした。
東連寺は、天台宗の開祖最澄が、有智山寺の中堂や朝倉郡朝倉町の南林寺などとともに、筑前七薬師を納めた寺の一つであった。
田中の森に祀られていた田中熊別の霊を後裔の田中熊秀が祀る為に建立した寺で約堂もあり、田中の森の東であるので東の陵(みささぎ)、東連寺(東林寺)といっている。
『筑前続風土記拾遺』(上巻)によると、東の陵について「村の北、道の東にあり、小さき岡の上に松植わり、ここに薬師堂あり、むかし東連寺という古刹の地なり」と記されている。
今、東連寺関係の建物はないが、地名だけは、小字名として残っている。
昭和30年頃までは、ほとんどか水田地帯であった。
現在は通古賀一丁目7-9番、5、6番の一部、二丁目1、5番あたりの住宅地となっている。
名前 |
東蓮寺公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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たまたま通っただけ。