お店の方は知識が豊富でとても親切です。
合資会社 大西人形本店 / / .
お店の方は知識が豊富でとても親切です。
いい買い物ができました。
親切丁寧なお店でした。
☆美しい日本の伝統行事節句を 現代の暮しに合わせ提案☆『室礼 しつらえ』を私達の生活の場に導く、孤高の節句人形専門店。
人形の品格とは、さらに周囲との調和とは何かを問われる。
「家族の思いをのせた唯一で最高の御守り」が節句人形であることを教えてくれる 得難いお店。
「節句人形は節句をお祝いするお道具・調度品です。
五十年百年飾れるものをお選び下さい。
」と大西さんはいう。
歴史と伝統の上に、現代を生きる私たちに発信されたその思いに、揺り動かされ続けています。
『生まれた子の幸せを祈り、成長を望む気持ちを託す。
』節句人形を誂えることは一大行事。
求める側のその思いに 真正面から向かい合っている大西人形本店さん。
徳川家康によって開かれた地名古屋、熱田台地の北西に名古屋城、南西に熱田神宮(熱田は 当時は海に面し湊があった)。
その二つを結ぶ物流の要《堀川》。
堀川七橋の一番目 五条橋近くのビル街の谷間 京町通りの町屋の一角に、この老舗は静かにたたずんでいます。
間口の狭い入口から入ると、そこには外観からは想像もできない光景が展開します。
希少となった伝統の道具類が豊富なその飾りは、極めて上質なもの。
初めての訪問の方でも 今日もおだやかに迎えていただける、実に希有なお店。
一歩踏み込みましょう、家族の絆が深まります。
■五月人形手描きの 菖蒲の屏風の前に飾られた紺絲縅之兜。
木製の折りたたみ台「朝倉台」に藤の屏風の前に飾られた黒絲縅之兜。
今年の 【多ヶ谷一光】さんの飾りは、また一段と力が入っていた。
武将幟旗の前に飾られた、【平安武久】の《ひな兜》決して大きなものではないが。
おなじみの陣幕屏風の前に 毅然とした姿を見せている。
そして 気になっていた緑色の山「遠山屏風」の前の 兜も コンパクトながら 凛とした姿で そこにあった。
大西人形本店さんの端午の節句は、何時ものように・・・・何時も通りに 展開されていた。
特別な節句人形専門店なのに、懐かしい いつもの光景が 馴染んでいる。
当たり前なのに 当たり前では無い。
奇をてらわない、ごく自然と 調和がとれているのが 実は不思議な 人形店さんなのだ。
今年は 二度覗いてみた。
いつものようで 何時もでは無い。
分かった様で 分からない。
難解でいて 親しみやすくて そしてまた格別な世界。
2020.4.8垂涎の逸品がそこここに。
本仕立の屏風 遠山・円山・絹しけなどと、上品な短檠(たんけい)・陣屋提灯、希少な御座敷のぼり などで揃えられた五月人形。
大西人形本店さんならではの 上品で格別なしつらい。
店主の眼鏡にかなった人形のみが そこにあります。
もう何ともいえず見入ってしまいます。
あらゆる疑問・悩みに明快な答えを期待できる 信頼に足るお店です。
こちらで教わったことは限りないが、・煌びやかな京甲冑には、朱赤に金がよく似合う。
・粟田口清信の技は素晴らしく、兜鉢を人の頭の形に作る力量がある。
・早乙女義隆は他の節句人形作家とは異なる存在。
ことに鎧が良く、絵韋と白の素材が秀逸。
・国宝の甲冑で最も美しく最高なのは、厳島神社 国宝〈浅葱綾威大鎧〉。
兜鉢の三角 大袖の四角 草摺の台形の形が何とも良い。
などなど 大切なことばかりだ。
2015-2017《祈 名古屋城天主復元再建》鬼瓦の前に力強く立つ加藤清正【初代松崎昭玉】作。
本丸譜請は加藤清正。
先の熊本地震でも崩れなかった熊本城宇土櫓は、清正時代の譜請。
その技術の確かさに驚かされる。
店の前でこの人形を見て、つい うなづいてしまった。
やっぱり大西さんらしい。
京甲冑メインの人形店さんかと思いがちだが、そこにのみこだわってはいない。
《本気の甲冑師 多ヶ谷一光》さんを推し続けてきた。
小ぶりだが凛々しい〈平安武久 大鎧奉納飾〉(現在のGoogleMapの大西人形本店の代表写真)。
雅で慎ましやかながら存在感のある〈粟田口義房の兜飾〉。
訪問するたびに新しい発見がある。
2019.3.154回目の訪問。
この日気に入ったのは 初代松崎昭玉《東海乃覇者》、先代力石甲人の甲冑を纏い 凛とした立ち姿、心を揺すぶられる。
店内に掲げられた《 不染塵 》がまばゆい。
2018.3.9■雛人形 こちらでは 兜じいさん初めての 雛人形との対面。
ET上では 垣間見ていたものの、正に上質な 気品あふれる情景。
緋毛氈の雛人形、羽子板に破魔弓。
いつもなら 写真撮りまくりの筈ですが、自分だけ 独り占めしたいからか、ただの一枚も撮れず。
短い時でしたが 何かを感じさせていただきました。
雅風 雛幸 清甫 寿峰、京の雅な様が 平安絵巻の世界が そこにありました。
中でも 雅風の親王飾りの美しさ華やかさ 格調の高さは 格別のもの。
正面を向いた男雛と 少しうつむいた女雛。
作り手の技量をはかり その素晴らしさを引き出す人形店さんの力量。
そこに醍醐味があり、そこに私達が魅了される 至極難解な謎もある。
鈴木賢一さんの木目込人形も、ほうこ人形 石川鈞さんの人形も、あまり見かけない 雅でおごそかな幸一光さんの雛も それぞれが良い。
それぞれの人形と調和したしつらいを 味わわせていただけることが うれしい。
節句人形を求める側の 意思・希望・願望を通すことよりも、さらに上質な世界に誘われる、大仰に言えば心洗われる、類まれな節句人形専門店。
おとぎの国≒大西人形本店。
2019.11.24
偶然に偶然が重なって、不時に訪問させて頂く事が出来ました。
人形作りのお話しを伺うことが出来ました。
人柄の良い若旦那がいらっしゃいます。
丁寧に対応頂き、とても良かったです。
おそらく ホームページでの五月人形についての概説は、一番分かりやすく 丁寧で 納得のいくものです。
伝統を引き継いだその売り場には、至高のお宝が一杯。
粟田口清信・平安一水・平安武久・多ヶ谷一光・雄山など京甲冑・江戸甲冑 バランス良く見ることができます。
特に 京都北村松月堂の屏風と短棨があしらわれた飾り付けは、一見の価値大です。
道具類も充実しており、問い合わせに対する答えも 期待にたがわないものです。
東京浅草橋・大阪松屋町とは異なる しっとりと落ち着いた世界がそこにはあります。
名前 |
合資会社 大西人形本店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-231-4104 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
ひな人形を購入しました。
誠実で温かいご主人で、信頼できます。
数あるお店の中でも、1番のオススメです。