名前 |
村社 神明社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
気(木)がすごい!思わぬパワースポット神仏習合の木造雨宝童子像を祀る神社通りすがら、引寄せられ参拝しました。
境内の木(気)の力に圧倒されます。
神明社は天照大御神を祀る神社の総称でここには、木造雨宝童子像が祀られます。
雨宝童子は両部神道の神で、右手に宝棒(ほうぼう)、左手に宝珠を持つ童子形の神像です。
天照大神が日向の国に降臨したときの姿を現すとも、大日如来の化身した姿ともいわれます。
この像を安置すれば災いを除き福を得ると言われています。
雨宝童子が象徴する、神仏習合ですが、ある仏教家の方が、こんな説法をされていました。
=====説法=====仏教は哲学神道は風習この2つを融合させて、良いところをMixさせたのが現在の日本です。
他国の宗教のような、負の面がなく争いがなく秩序が保たれています。
古代イスラエルより伝わった神道は無教祖・無教義・無戒律・無偶像が基本です。
古代インドより伝わった仏教では戒律・法を基本とした理念を重んじます。
日本人は自分を無宗教だとと思っています。
比較する、他の宗教のようなカルト性がそこにはないからです。
神仏習合という知恵は、古来日本の重要な宝の一つです。
============神仏習合において、大日如来と天照大神が同一視されるようになり、天照大神は神道の最高神と思われるようになりました。
新田開発の際に神明神社を創建することで、天照大神にご利益である、太陽の恵みをうけ、豊作を祈願して、神明社が奉納されました。
木造雨宝童子は神道と仏教の両方のチカラで除災・招福していただけます。