息子の代にかわってからは無人の寺になりました。
この寺は30年前までは住職が常駐で居ましたが、息子の代にかわってからは無人の寺になりました。
寺に居るとしたら盆と正月と祭りだけです。
奇岩。
帯石。
仕合わせ祈願の一つ。
石の周りの帯に石を置いて落ちなければ請願成就します。
階段を上って左側の広場からの景色はきれいでした。
トイレの横の道から上の駐車場まで行けます。
帯石は、ゴツゴツとし8mと大きいです。
裏の亀裂部分に多数の一円玉が挿し込んでありました。
名前 |
帯石 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0820-77-0549 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
八重桜が蛇行した道の両側に咲き、その桜木に誘導される様に、ここ帯石観音に着いた、海を見下す山中の優しい風と時折り海からの強風が吹き渡る場所だった。
蛙(かわず)の鳴き声が止むことが無い観音堂周りに向かって左が女岩、右が帯石、功徳の違う地蔵様も六ヶ所に鎮座、大師堂は此の島の57番札所でした、すぐ横の城の石垣を連想する上に建つ、大悲閣からの眺めは中国の西湖に似る景とかで“延命の景”と云う。
更に此処は“四境の役”が有った島で、長州軍VS徳川軍と松山藩連合軍との戦い、大悲閣から観える海沿いの集落が久賀であの高杉晋作も活躍した久賀沖海戦戦場なんだって、ワクワクしちゃった!*誤解無き様に申し述べます、観音さん、弘法大師様、お地蔵さん僕は戦好きでは無く、単なる歴史好きなので、此の先も道中お守り下さいます様、切にお願い申し上げます。