都会の神社で在りながら洞窟が在ります。
江島杉山神社。
江戸時代の鍼灸師、杉山和一と市杵島比売命(弁財天)を祀る神社。
杉山和一は鍼術の管鍼法を創始したと言われているが、この時代には既に管鍼法はあったとも言われています。
都会の神社で在りながら洞窟が在ります。
中には数えられない数の白蛇が・・・三姉妹の神様が居られます。
隅田川、竪川側のビルの間に建つ神社。
神社のなかは、雰囲気が変わり、池や、洞窟などもあり一変するのにはびっくりしたした。
社務所に御朱印受付がございましたが不在(9時20分)で、タイミングによってなのか、月(今回は弥生)が記載された御朱印書き置きが置いてあり、初穂料はお賽銭箱にいれる形式でした。
また、初音森神社の御朱印の紹介もあり、行き方の表記もありました。
江島杉山神社(本所一ツ目弁天社)は、神奈川県藤沢市にある江ノ島神社の分霊が祀られています。
本社を模した岩屋や、銭洗弁財天があります。
社名にある杉山和一は、盲人として鍼治療(管鍼法)の創始者で、徳川綱吉公の難病を治したことから当地を拝領し、信仰していた江ノ島神社が分祀されることになったそうです。
世界初の盲人教育の場としても知られ、敷地内には、杉山和一自身の点字の石碑があります。
また、2016年には、杉山和一記念館(資料館)がオープンしました。
JR・両国駅西口・徒歩10分大江戸線・両国駅A4・徒歩10分弱新宿線・森下駅A5出・徒歩15分循環バス すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん江島杉山神社入口下車 徒歩3分江島杉山神社は、盲目の鍼灸師杉山検校が元禄6年当地に屋敷地を拝領、彼が修業した江の島の弁天岩窟を模して屋敷内に創建したといいます。
明治時代に、江の島弁財天を祀った江島神社と杉山検校を祀った杉山神社とを合祀して江島杉山神社となりました。
杉山検校は若年のころ失明し、家が貧しかったので、一念発起、江の島の岩窟にて断食祈願し、満願の前夜夢に弁財天より鍼術を感応、その後寝食を忘れて修練し、ついに杉山流の鍼術を創始しました。
のち五代将軍綱吉に鍼治を奉り、本所一つ目に方1町の土地を拝領しました。
ここに総禄屋敷を建て、その西隣に弁財天の一社を建立したのが始まりです。
総禄屋敷では例年2月16日、6月19日盲人が集まり、弁天堂で琵琶を弾じ奉納する習わしでした。
ここ江島杉山神社には、江の島の弁天岩窟を模した洞穴があり、奥深く弁財天が祀られています。
境内に即明庵の由来を記した昭和40年建立の「即明庵跡」の碑と、建立事情・年紀ともに不明の宝井其角「ほととぎす」の句碑があります。
戦火の傷も生々しいいちょうの大木一帯の戦禍の激しさを物語っています。
神奈川の杉山神社関係かと思って行ったら、鍼術の杉山氏の神社関係だった…。
もともと、江の島の弁天を祀られてたところに、杉山氏を合祀する形になったような、たぶん・・・。
興味があったら調べましょう。
入口がわかりずらいけど、神社は社殿。
などがしっかりしています。
江ノ島の岩戸など風の弁天堂?などもは、めずらしいです。
場所は、両国駅から徒歩11分です。
江島杉山神社の境内社で、初午の2月と三月に月替りの御朱印符として頂けます。
初穂料:500円。
名前 |
江島杉山神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3863-1308 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
鍼灸師として1度は行かないと行けないと思い一念発起して参拝しに九州から行きました。
いろいろな資料を見たりや歴史を教えていただきとても貴重な時間で仕事運も上がりそうです。