吉井小学校の南側の南新川沿いにある幕末から明治初期...
ボランティアのガイドの人たちと話せたのが一番貴重な体験でした。
無料で見られる昔のお屋敷です最初に建てられたのは文久3年(1863年)で、その後、1893年に背面の座敷と2階部分の増築が行われ部屋数が20もあり見応えのある大きなお屋敷です近くには明治末期に建てられた居倉の館という吹き抜けがあるお屋敷があるので一緒に見学するといいと思います(鏡田屋敷を出て左側に行ったところです)
趣のある昔のお屋敷。
お庭も綺麗でした😊
歴史的建造物には、お雛様🎎が良く似合いますね😊‼️。
鏡田屋敷見学。
写真は2階の増築された部分。
1階のトイレから見える倉庫のような場所に唐箕(とうみ:米の籾殻を飛ばす昔の農機具)が3台おいていました。
また1階には三段の小上がりのような部分があり、一番高いところから偉い人順で座ってたそうです。
(昔は役人の方?が複数世帯住んでいたらしい)
どこに鏡があるの?
鏡田屋敷は、吉井小学校の南側の南新川沿いにある幕末から明治初期に建てた家屋です。
座敷と2階の増築は明治26年頃と思われます。
当初郡役所の官舎として建てられたといわれ、明治後期に郵便局長を務めた佐藤氏が居住し、その後、昭和初期に籠田氏が居住しました。
平成3年の台風被害により取り壊すことになっていましたが、うきは市吉井町が町並み保存に取り組んでいたため、所有者の佐賀市在住の籠田和徳氏が吉井町に寄付され、平成9年度建設省(現国土交通省)街なみ環境整備事業により修理復元工事を行いました。
9時00分~16時30分に無料で公開しています。
平成5年から始まったイベントの「筑後吉井おひなさまめぐり」で雛人形をたくさん飾ってあって素晴らしい展示でした。
名前 |
鏡田屋敷 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0943-75-3113 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
ガイドの方が屋敷内を詳しく案内してくれる為、当時の生活が良く分かりました。
見学無料なので、ちょっと得した気分です♪