名前 |
褶(比礼)墓の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
日岡御陵というと「稲日大郎媛」(いなびのおおいらつめ)の御陵があるとことろ。
近くに「褶(ひれ)墓」の石碑があった。
別人かと思ったが、同一人物のようだ。
碑に架かれてた説明では「印南別嬢(イナミノワキイラツメ)」と書かれていた。
読むと、「稲日大郎媛」と同じだ。
「印南別嬢(イナミノウキイラツメ)」は播磨生まれ、とても美しかったようだ。
景行天皇の皇后として何年かこの土地で暮らしたそうだ。
亡くなられた後、ご遺体を運ぼうしたようで、加古川を渡るとき、その船が沈んでしまい、ご遺体を探したが、見つからなかった。
ただ、身に着けていたものが見つかったので、それをお墓に埋葬したようだ。