名前 |
家康の腰掛石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
この腰掛石は、天正4年(1576年)徳川家康が大草竜宝山に登った際に腰かけた床几石と云われ、その後山麓の寺に移転され、紆余曲折を経て明治になってこの神社に落ち着いたそうです。
日本全国に○○腰掛石なるものは星の数ほどありますが、出自が知れているものとしてはこの家康腰掛石は珍しいと言えるでしょう。
それにしても、家康が何気なく腰を下ろした普通の石が、450年後もこうして大事にされているというのは、ある意味家康の凄さを物語っていると思います。