乗ってこられた船を人目に触れないように小石で積み囲...
確かに船型 良いね。
船に由来のあるものです(*´∀`)
航海に出るときに小石を持ってくと災難から逃れられるそうです。
貴船(黄船)にまつわる言い伝えの一つ。
貴船川(きぶねがわ)のこの地に至られたとき、乗ってこられた船を人目に触れないように小石で積み囲んだと伝えられています。
奥宮本殿の西側にあり、船の形をした石組み。
貴船神社創建伝説によると、約1,600年前(第18代反正天皇の御代)初代神武天皇の皇母・玉依姫命が大阪湾に御出現になり、水の源を求めて黄色い船に乗り、淀川・鴨川をさかのぼり、その源流である貴船川の上流・現在の奥宮の地に至り、水神を祀り「黄船の宮」と称された。
その黄色い船は人目に触れぬよう石で包まれたという。
古くから、船乗り達から「船玉神」として信仰され、現代でも船舶関係者等からの尊信がことさら篤い。
古来、日本人は川上への憧れがあった。
「澄む」という字は、「川を登る」と書くように、川上は清浄な場所であり、モノを生み出す神秘の処であった。
それは「水を飲む時には源を思え」といわれるように、ものと心を大切にする、報恩反始の精神につながっていく。
貴船神社創建に関わるこの伝説も、このような遡源(そげん)思想が根底にあり、万物の根源である水に対する信仰と相まって、貴船信仰として全国に広がっていったのでしょう。
長さ:約10m、幅:約4m、高さ:約2m、外周:約24m今でも航海や旅行にその小石を携帯すると航海・旅行安全との信仰があります。
キフネの地名は、玉依姫の乗ってこられた黄船からともいわれています。
航海や旅行にその小石をもっていくと、安全に旅することが出来るという言い伝えがあるそうです。
船舶関係者の参拝が多いといいます。
海上安全のご加護があるようです。
この船形の石積みは、玉依姫御料の黄船を、人目を忌みて小石で覆ったと伝う。
航海する時、この小石を戴き携帯すれば、海上安全といわれている。
名前 |
御船形石 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-741-2016 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
イッチはここに来たのか。