間近で見れればなお良いんですけどね?
官営八幡製鐵所 旧本事務所 / / .
コロナで閉鎖中かと思い行ってみたら開いてました(11月7日)。
工場の中までは入れませんが、建物は見れるし、たまに製品を運ぶ電車が見れます。
とっても、歴史のある建物ででもとっても綺麗に維持してあって見るかいがあると思います😁😁😁
1899年建造。
日本初の近代的製鉄所。
2015年に世界遺産登録されました。
探しまくって、やっと見つけたのだけども、、外から建物を眺めるだけで、タダで良かったけども期待外れだったので三ツ星かな?
ふるさと起業祭でいってきました。
さすが、世界遺産。
今年は中の見学は出来ませんでしたが、時代の流れと歴史をしみじみと感じました。
無料なのは嬉しいのですが、行きかたが分かりずらいし、近くで見れないし、展望スペースは屋根もついてないから天気悪い日は最悪だし、せっかく世界遺産に選ばれているのになんか残念な感じでした。
ガイド方が丁寧に説明頂いたのは有り難かったですが、、、あと近くにレストランなどはないので、イオン周辺で食べる事になるかと。
駐車場もすぐ近くにないので、駅前やイオンに駐めて歩きになります。
近所のスペースワールドが廃園したので、その後の写真でも撮っておくかと近所まで行ったついでに寄ってみました。
駅から結構歩いてアンダーパスを通ってという事を考えると、ちょっと遠いかなあ?と感じるけど、ボランティアのおじさんの話をゆっくり聞けるのが有難いです。
またVRの機器が本日から導入されたとのことです。
施設としてはオープンエアで自動販売機も何もないので寂しいですね。
この点は箱モノ好きの北九州市ですから、今後立派な何かが出来るかもしれません。
製鉄所の歴史などを聞くと、プロジェクトを開始して実際に生産を軌道に乗せるのに15年程度しかかかっていないということに驚くとともに、初期安定まで3回の失敗と1年半だけの期間しか要しなかったという事に驚きました。
製鉄所の竣工写真には伊藤博文や井上馨などの明治政府の偉人が映っていましたが、今の日本政府の混迷ぶりをどう思ってるんでしょうね?
旧本事務所を遠くから眺める感じです。
午後だと逆光になるので午前中に行けばよかったと思います。
後ろにある鍛冶工場や修繕工場が見られないのは残念です。
まじかまで行くことはできないし、なんだか寂しい眺望台から見るだけの施設ですが展示パネルなどを見ると、明治の富国強兵のスローガンにかける当時の人たちの熱い想いが伝わって来ます。
パネルを読み終えて、改めて一呼吸置いて建物を見ると、夕方近くに行ったせいか建物の風貌と相まって尚更寂寥感のある風景に見え、他の世界遺産にはない感情がじんわり湧き上がって来ました。
スペースワールドの閉園後は、またさらに寂しい場所になって行くのでしょうか。
世界遺産ということで是非見ておきたいと思い、訪れてみました。
無料で見学できます。
アクセスはスペースワールド駅から徒歩10分少々で行けますが、駅から周遊バスも走っています。
実際に出来ることは、眺望スペースから旧本事務所や工場の外観を見ることだけです。
敷地内には一切入ることは出来ません。
敷地内に入ることが出来ないのは、現在も操業している製鉄所があるからです。
旧本事務所は見学ツアーもあるようですが、曜日限定/希望者が多い場合のみだそうです。
眺望スペースには解説案内板や当時の写真が展示されています。
更に、ガイドさんが常駐しているので、詳しい解説を聞くことも出来ます。
眺望スペースからの見晴らしは良いですが、やはり「百聞は一見に如かず」。
敷地内に入って、観て感じることこそ世界遺産の醍醐味だと思います。
そういう意味では、がっかりさせられました。
歴史が良くわかる。
やはり、近代日本に貢献した重みをずっしり感じます。
事務所の中には入れず、展望スペースから事務所の外観を眺める形になっていました。
ボランティアの方々が写真を見せてくれたりお話をして下さるのでとても勉強になりました。
地元ご出身のボランティアガイドさんから、教科書に載っていない街の歴史のお話しを伺えたのが大変よかったです。
名前 |
官営八幡製鐵所 旧本事務所 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
間近で見れればなお良いんですけどね😐