先ず、田町駅からの案内表示が無い!
港区立伝統文化交流館(旧協働会館) / / .
入るのに、港区民でも住所と名前を要求されます。
団体で、利用するには良いところですが、個人では利用価値があまりないかもしれないです。
喫茶に入るだけでも住所と名前を書かねばなりません。
喫茶コーナーも有り、ゆっくり出来ます二階の大広間が公開されている時がオススメです、1階の展示も見応えありです。
港区が関係する講座等を聴講するので何回か利用しました。
2階の大広間で講演が行なわれるが、エレベーターも有るので助かります。
田町駅から徒歩約5分程度。
建物は和風建築で趣きがある。
港区にある歴史を感じる施設。
日中は無料で開放してるそうです。
先ず、田町駅からの案内表示が無い!愛育病院まで行っても〜表示が何処にも無い!まるで利用者が来ない方がいい…みたい。
で、喫茶処が玄関入って、靴脱いで、下駄箱に入れて〜奥に進まなきゃ行けない!本当に利用して欲しいのか?
元見番ですがとても中はきれいになってます。
喫茶 【あじさい庵】でひと休憩(´∇`)木の香りを楽しみながら、昔のまま使われてる残建物や作りを楽しみました。
1970年代の写真がすごく懐かしかったです(^^)
昭和11年(1936年)に作られた芝浦見番を修復した建物を港区伝統文化交流館として2020年5月開館。
サークル活動の場としても利用可能。
カフェ併設。
現在(2020/8)、喫茶はテイクアウトのみですが、珈琲やジュースは¥150、スムージーは¥200と、この一帯ではとても良心的です。
喫茶の裏方さんは就労継続支援B型の方々のようです。
テイクアウトの時間は今のところ11~16時とのこと。
見番のことや地域のことも興味深く、これまでの田町・三田とは違う情景が浮かびます。
改めて、ゆっくり拝見したいです。
戦前の歴史ある建物。
未来に残すべき建物。
オープンしました。
入場は無料ですがコロナの影響で人数制限、検温、名簿記入が必要です。
カフェがあります。
2階大広間で演芸、芸能が催しされるといいですがしばらくは難しいでしょう。
館内は一部撮影禁止があります。
エレベーター設置してある。
宮大工が補修した。
芝浦見番です。
土足禁止です。
戦前:三業(置屋・待合・料亭/料理屋)の見番戦後:港湾労働者宿泊所「協働会館」2000年〜2020年、閉鎖、保存修理工事令和二年:伝統文化交流館として再開。
2020年5月28日にオープンしてました!1936(昭和11)年に芝浦花柳界の置き屋、料亭、待合からなる「三業」を取りまとめ、芸者の取り次ぎや遊興費の精算をする施設として見番が建てられた。
施主は三業組合長の細川力蔵氏で、1923(大正12)年に関東大震災という未曽有の天災が起きた時に、この災難を乗り切ろうと地元民が一致団結を図る時に先頭に立って働き、大正13年に南濱町会、現在の芝浦一丁目町会が発足、初代会長に就任している人物。
そして目黒にある「昭和の竜宮城」といわれた雅叙園(戦争によって当時の面影が失われてしまったが)は、芝浦で日本料理、その後は支那料理も加えて料亭として産声をあげたが、その経営者でもあるのだ。
意匠は雅叙園を細川氏と一緒に創りあげた総棟梁の酒井久五郎氏の手による。
ワタクシ的には中国料理の関係で調べており...あ、「円卓にある回転盤は雅叙園から」という説がありまして、まぁ、あながち間違いではないのですが、ターンテーブル自体はそもそもイギリスや、日本でもすでに日本橋の濱の家や日比谷の山水楼で使用されてたそうですが、「我らが誇る三大名所、富士ヤマ、日光、 雅叙園」という位(え~っとコレは当時の雅叙園が自らの宣伝で使ったようですが...m(__)m)、様々な方々、多くの外国の方々も非日常の世界を楽しまれており、そこで見た螺鈿で彩られた漆塗の芸術品ともいえる回転盤を見た中国系の人々が「これは素晴らしい」と自国で使用し始めたと思われるので『広めた』が正しいと思われマス、という事や初代総料理長や二代目総料理長が誰だったのか、などと興味深いテーマがあるのデス。
情報室や展示室に何かないかと楽しみデース(^_-)-☆敗戦後、港湾労働者の宿泊所として協働会館となり、その後は近隣住民の集会所として旧協働会館として利用され、平成12(2000)年に老築化のため閉鎖。
取り壊しの予定だったが、文化財としての保護や地域活用を願う見識者や地元住民からの運動がおこり、この度の改修工事になったそうデス、という事なのでコロナ延期でしたが、早速うかがいマース♪
名前 |
港区立伝統文化交流館(旧協働会館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3455-8451 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
存在は知ってましたが、実際に訪れたことがなく偶然に出会いました。
とても重厚なつくり、木の香りが薫る建屋内。
レトロ等という言葉は軽くて使えません。
昔に触れたいのなら行くべしっ!!!