名前 |
おろちの松 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
この場所が高松藩松平讃岐守の下屋敷であった江戸時代から生育を続け、空に向かって伸びる姿が大蛇(おろち)に似ていたことから「おろちの松」と呼ばれていた黒松。
1979年10月の台風20号の落雷で、約33mあった幹が上から約8m折れ、さらに2019年10月の台風19号で根こそぎ倒されたそうです。
倒木の根の張り具合を見ることができますが、大木(樹高33m、幹廻4m)の割に貧弱な印象。
幹の成長に見合って根が成長していなかったことが台風で倒れた原因と思われます。