有馬記念で有名な有馬氏が築いた堅固な城。
JR久留米からうどんを食べて、歩きました。
お城の遺産は石垣と櫓跡だけですが、筑後川を臨み大学のトラックを見ると、歴史の変貌を感じられます。
ゆっくり散策するには良いところです。
続100名城スタンプと篠山神社へのお参りに行きました。
月曜日に伺ったので参拝者は私だけでした。
とてもきれいで静かなところでした。
参拝後社務所で御朱印(書置)もいただいて帰りました。
この城は戦国期に築かれ大友氏と龍造寺氏の戦いの場となりました。
豊臣秀吉の九州の役後は、小早川(毛利)秀包が入って大規模な改築を行い、関ヶ原の戦いで東軍に味方して筑後を与えられた田中吉政の持ち城となり、田中家の無嗣改易後は有馬豊氏が21万石で入って幕末を迎えています。
明治になって城は解体され、現在は本丸石垣が残った本丸に篠山神社と有馬記念館(資料館)が建てられています。
ブリヂストンやアサヒシューズ等、ゴム産業発祥の地として有名な久留米。
城郭の大部分はブリヂストンの工場や市街地になっており、本丸のみが篠山神社の境内として比較的遺構がよく残っています。
駐車場は参拝者用にあります。
また、少し距離がありますが川沿いにもありました。
天守閣がない城跡ですが石垣は立派です。
有馬記念館(大人1人210円)では久留米と有馬氏の歴史映像を見ることがでします。
2月に訪れましたが、3月~4月の桜が咲く頃に行くとまた違う楽しみがあると思います。
久留米駅から徒歩15分位で行けます。
今は神社ななっておりますが散策は問題ありません。
ただ最初にお参りしてからの方が気兼ねなく散策出来ます。
御城印は無いのですが神社の御朱印に久留米城と記載があるので御城印集められている方はお求めください。
社務所で購入でき1000円でタオルが付き日付を入れて頂けます。
石垣がしっかり残っていました。
有馬氏の居城、久留米城。
若い方は、有馬氏が肥前国の有馬氏ではなく、有馬温泉で有名な地、摂津国の有馬氏であること、年末の競馬の祭典有馬記念,は、今のJRAの発展に寄与した有馬頼寧氏の功績を讃え称したものであることを知らないであろう。
駐車場からの石垣は高くて立派。
後ろは川になっていて立地としては典型的な平山城のよう。
往時の地形や役割が気になってくる。
久留米地区を250年間支配していた有馬藩のお城の後です。
今はお城はなく篠山神社があり有馬記念館という歴史館が城内にあります。
横に筑後川が見え久留米大学医学部や梅林寺と隣接しています。
普段は人気も少なく景色はいいので気晴らしには穴場ですよ!
歴史が深そうである。
複数の櫓の間を総2階建の建物が張り巡らされていたという特異な構造など、有馬記念館に入らないとわからないし、有馬記念館を含め、歴史的価値をアピールしようという雰囲気が伝わらない。
明治初期に一般市民に払い下げられ、その際に城郭の建造物がことごとく破却されたのだとか。
有馬家が維新の風雲に乗り遅れたから?そこにも数奇な運命を感じる。
続日本100名城の一つとなります。
立派な石垣が遺構として残っており、城跡として見ごたえがあります。
なお、蜜柑丸跡が辺りに無料駐車場があります。
また、高い石垣の上から筑後川を眺めることができ、城跡に来たことを手軽に実感することが出来ます。
場所ごとに遺構の案内板があるので分かりやすいと思います。
石高21万石を誇る有馬氏の居城としては天守閣も無く、本丸も小規模で地元住民はそれほど大した城とは思っていない…が、20mほどある石垣などは外来者の評価が予想以上に高く、逆に戸惑ってしまう。
本丸北側の石垣は崩壊したわけではなく、当初から省略されていたとのこと。
それだけ筑後川が天然の濠として重用されていた証拠かも。
2018.3.31桜の季節に行きました正門?からだと石垣と桜と菜の花 お堀に花びらが散ってキレイです静かな場所上には 神社がありました。
江戸時代の久留米藩、約250年間を治めた有馬氏の居城跡です。
見事な石垣や正面側の内濠に往時の雄姿をしのぶことができます。
石垣と濠の落ち着いた佇まいに桜が華を添え、小高い城跡一帯が淡い桃色に染まります。
敷地内での宴会花見などは禁止となっていますので、注意が必要です。
3月25日夕方頃、桜は7分咲きかな。
セレモニー?も終わった後でしたが訪れる人は多かったです。
石垣とお堀と桜…おもむきがありました。
筑後川も眺めよく、気持ち良かったです。
水害の跡もまだ見受けられました。
花見の時期は近くのブリジストンとかの?駐車場が特別に利用できるようです。
有馬記念で有名な有馬氏が築いた堅固な城。
歴代藩主は犬好きで犬を飼っていたという逸話も。
石垣には柵など何もなくギリギリ端まで行けますが上から見るとかなり高く感じてけっこう怖いです。
桜の名所でもあります。
残るのは本丸石垣のみだが、東西96.4m、南北156.4m、高さは15mもあり、迫力十分。
かつては、中央に御殿、周囲は7つの櫓を二重の多聞櫓で連結する、優美な城だった。
城内にある有馬記念館は、年4回の企画展で、有馬家や郷土の資料を展示。
桜3月下旬は、約100本の桜に覆われる。
思っていたより小規模でしたが石垣が綺麗でした。
駐車場が10台と狭いです。
石垣と大井戸と神社の他は石碑や看板のみせっかくなので櫓など復元してもっと整備してもよいのではと思いました。
有馬記念館は大人200円子ども100円。
小規模ですがついでにどうぞ。
21万石を有する大名の居城にしては規模が小さいという印象をもったが後に、城跡として整備・公開されている場所は本丸のみであると知った。
二の丸、三の丸など城の外郭は、市街地となっているそうで、かつての城の規模を想像するのは難しいと思った。
明治初年に撮られたという久留米城の古写真には、複数の櫓が連なって写っていて、存在感のある城が推測されるだけに、石垣以外に遺構がないのは残念でした。
名前 |
久留米城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0942-39-8485 |
住所 |
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関連サイト |
https://welcome-kurume.com/spots/detail/1a6c3e9c-6caa-4b03-9541-07ddc14a1cc6 |
評価 |
3.8 |
駐車台数が少ない為停められ無い可能性有り。
石垣、堀、櫓跡、井戸と神社私は余り興味無いが石碑が多くありました。