中日に疲れをとるために温泉宿に宿泊することに。
歴史を感じる和風旅館 人吉温泉 芳野旅館 / / / .
水害から復興してやっと行けました二階も綺麗になってました木造の趣は残しつつ素敵になってましたSL人吉のタジン鍋 と輪島塗のお椀 は流されずに残ったとか苦労が偲ばれます。
歴史を感じる景観の維持と建物、部屋が素敵でした。
格式の高い旅館のようでゆったりとした時間を過ごすことができました。
純和式で中庭も立派なので外国人が特に喜びそうです。
温泉が人吉にしては珍しく透明で肌がツルツルになる湯でした。
過去の台風被害からの復旧工事完了直後に宿泊。
部屋、温泉、そしてなによりも建物自体の雰囲気は個人的には最高と言えるものであり、静かな昔ながらの旅館(言葉が適切かは分からないが)を求める人にはとても良い場所であると断言出来る。
温泉は貸切の露天風呂が4つと、大浴場が用意されているが、どれも良い温泉であった。
惜しむらくは、旅館にて食事をとらなかった事だが、他の方のレビュー等を見る限りでは大変美味しそうなものである。
特別何かをする訳でもなく、非日常をゆるりと過ごしたい方には強くオススメしたいお宿。
また、人吉という街も魅力が溢れているため、自分の足で歩いて楽しんで頂きたい。
個人的なオススメとしては人吉駅近くの復興商店街「モゾカタウン」に行くことを推奨する。
現地の方々と話をしながら食事をするのも、また乙なものである。
長々と書き連ねたが、間違いなく良いお宿である。
これを読んでくれた方が、少しでも本旅館に、ひいては人吉という地域に興味を持って貰えたなら幸いである。
5年前に一人で泊まりました。
1階のお風呂付きのお部屋にしてくださっていました。
一人旅の良さを実感でき、本当に嬉しかったです。
お食事も美味しかった。
山女がまるまるとしていた。
その際鳥飼焼酎を頂きました。
確か、夕食の時は女将がひとりひとりにご挨拶をしてくださっていたと思います。
豪雨の被害をまともに受けてしまったようですね。
一部再開したそうです。
大変かと思いますが、心より応援をしています。
芳野旅館は長い歴史がある。
昭和47年、司馬遼太郎は八代から球磨川沿いに人吉に入り、芳野旅館に投宿したのは夜8時すぎだった(『街道をゆく 肥薩のみち』)。
2019年、取材のさい知人の紹介で泊まった。
庭越しにみる離れ、広間の細工・円窓が美しかった。
風呂は地下にあり風情がある。
米焼酎を飲んでぐっすり眠った。
朝食は気が利いていてとてもおいしかった。
2020年7月、豪雨が人吉地方を襲ったと聞き、すぐに思い浮かべたのは芳野旅館だった。
球磨川からの水面からはずいぶん上がったところにあるので大丈夫かと思っていたら、地下温泉浴場や機械設備が泥水につかり壊滅状態になったという。
あれから1年たつがまだ営業再開には至っていないようだ。
関係者のご心労を思いつつ、早い再開を望む。
お庭のパワースポットの由来を女将さんから聞きました復活しますように‼︎
一歩足を踏み入れると一気に雰囲気が変わります!昔を知っているわけではないのに、いかにも昔ながらの懐かしい感じの雰囲気の旅館です。
今回は日帰りで立ち寄っただけでしたが、昔ながらの温泉を堪能できました!熱めのお湯は無色透明で若干塩味のある美肌の湯でした。
もう雰囲気だけで癒される、そんな老舗旅館でした!今度はぜひ宿泊で利用して、のんびりと風情と温泉を堪能したいと思います!
国指定重要文化財の和風旅館。
温泉は内湯が少し熱め、露天は温め。
夕食、朝食ともに満足できるメニューでした。
常宿にしたい。
こちらには人吉市が進める観光イベントの一つである、人吉の由緒ある庭園を巡る『お庭御覧(おにわごらん)』で訪れました。
訪れた日は朝方の雨が上がり、昼過ぎには夏の盛りが過ぎたとは思えない、残暑と言うにはまだまだ厳しい暑さでしたが、旅館の表玄関や中庭は、朝方の雨に濡れヒンヤリとした癒やしの空間が広がっていました。
庭園の細かい解説は案内板などを転載(後述)しますのでそちらを読んでください。
芳野旅館に車でお越しの際は、表玄関から約30mほど先の橋の手前右に専用駐車場があります。
(2018/09/12)ここから芳野旅館HPより転載中庭は御典医安藤家(芳野)、人吉城の庭、武家屋敷、永国寺、青井神社大宮司邸の 庭と同門の庭師の作だと伝えられ(相良藩五大庭園)、亀石、鶴石、花立、お稲荷さん、玄部の祠灯篭、松、池など 古き良き時代の趣が随所に残しています。
又 芳野の庭園は黄檗宗の影響を強く受けた庭(2012夏 奈良国立博物館木管 解読)とも伝わります。
以下は、案内板より転載人吉藩の御典医安藤家の邸宅に作られた庭園と伝わる。
現在、明治四十二年創業の料亭を前身とした旅館の中庭となっている。
池泉庭園で、池の奥に滝口がある。
水面上には大きく頭を伸ばした亀頭石(きとういし)、その背後の築山の麓に羽を立てた鶴石組みを配し吉祥を寿(ことほ)ぐ蓬莱庭園である。
巨大な亀の上に乗る築山は蓬来山をあらわし中腹に祠を二つ並べ、これ遥拝する庭園でもあり、蘇鉄は祠に添えられた立華である。
また、東に川が流れる立地に対し、北に亀を置くのは風水思想に従い、四神相応に整える配置である。
言い伝えでは、人吉城御舘(みたち)跡庭園や旧新宮家庭園と同じく、京都から下向した庭師が作庭したとあり、人吉の武家文化を物語る庭園となっている。
監修 作庭家 野村勘治平成二十五年三月 人吉市教育委員会 建立。
静かで趣のある部屋。
温泉も大変気持ちよく大満足です。
国登録有形文化財の木造の古き良き旅館です。
客室もかつての料亭の面影を残した、それぞれ趣の異なるものとなっているようです。
温泉は源泉かけ流しのお湯で、とても気持が良かったです。
設備、食事、サービスどれをとっても素晴らしかったので、人吉にきたら、また泊りたいと思いました。
2017年末の九州遠征中は車中泊メインだったが、中日に疲れをとるために温泉宿に宿泊することに。
国見岳登山の後に近くの人吉市で宿を探してここにする。
建物が重要文化財というのも惹かれたが、何よりも司馬遼太郎が泊まった、というのが決め手になった。
食事はたっぷり美味しくもてなしも食事の説明を丁寧にしてくれるなど良かった。
メインのうなぎは甘く煮込んだ西日本風のものでちょっぴり残念。
温泉は古い石畳の雰囲気が良い。
写真は朝食と夕食。
たっぷり休めました。
宴会で利用しました。
お魚のみのお料理でした。
建物は文化財に指定されています。
昔ながらの旅館で、地産地消のこだわりの板長が腕を振るってくれます!( ^o^)ノ。
とても親切丁寧です。
お部屋も料理も素晴らしかった。
また行きたいです。
静かで風情があってとても落ち着いた旅館でした。
料理も要望通りで、とてもおいしくいただきました。
泉質が良い✨肌がツルスベです✨
昭和な旅館、広くて迷いました。
温泉が半地下でお堀の中のようで個人的にテンション上がりました。
夏目友人帳のグッズも販売しています。
近くに新しいコインランドリーがあります。
個人的感想ですが、老舗であることにこだわって、ギスギスして余裕のない印象を持ちました。
まぁこれは目も舌も肥えた世代にはそれがいいのだと思います。
桜の咲く頃にまたお邪魔したいです。
食事だけでしたが、館の雰囲気もよく、料理もとても美味しかったです。
大変満足です。
ただ、お風呂が熱すぎて星マイナス1。
熱いお風呂が好きなかたには最高でしょう!
名前 |
歴史を感じる和風旅館 人吉温泉 芳野旅館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0966-22-2244 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
2023.10.12 2泊でお世話になりました。
インターネットで下調べをし、古き良き時代背景を感じたくなり足を運びました。
お宿に到着したのは午後6時過ぎ。
日は暮れ周囲は暗い中、温かい光を放ちその宿は存在していました。
宿に足を踏み入れると優しく静かに女将が出迎えてくれました。
チェックインを担当してくれた男性は覇気があり、お部屋まで手荷物を運び案内してくれた女性もテキパキと元気で明るく感じの良い印象でした。
お宿自体も大変に手が行き届いており、清潔感溢れ安心して過ごすことができました。
特に温泉は貸切のお風呂も含めてかけ流しで、気持ちの良いものでした。
ビジネス利用で2泊いたしましたが、もっと長くゆっくり過ごしたかったです。
北陸に住む私にとってなかなかリピートは難しい距離感ですので、是非お近くにお越しの方はお立ち寄りください。