たいへん見所の多い回遊式庭園でした。
拝観料を、500円支払い庭園を見て回りました。
建物の中は見れません。
茶席なのどのイベントがあるようです。
花菖蒲が咲く頃に行くと良いかも!
たいへん見所の多い回遊式庭園でした。
が、それ以上に感じ入ったのは、展示室の焼き物が素晴らしいことでした。
宝物だらけでした。
陶芸好きなら見ておいて損はないだろうと思いました。
松浜軒は、元禄元年(1688)肥後細川藩八代城主松井家三代・松井直之が生母崇芳院尼のために建てた茶屋で、庭園の広さは約9,000平方メートルあります。
庭が作られる以前から敷地にあった池と森をそのまま庭園に取り込んでおり、当初は周囲に視界を遮る建築物は城以外何もなかった。
築山に登ればすぐ横の海浜の松原だけでなく遥かに阿蘇や雲仙までもが見渡せこの庭の借景となっていた。
池には植木鉢による鑑賞のみと定められている肥後系花菖蒲が特別に露地植えされ、6月初旬の開花期には大変美しい。
江戸系、伊勢系、肥後系は日本を代表する三大花菖蒲の系譜であり、池には睡蓮や半夏生も植えられています。
さらに庭内にはいかにも九州南部らしい亜熱帯植物の植栽が見られて楽しい、しかし島津と敵対していたためか?ここに蘇鉄はない。
露地に置かれている白い円筒形の手水鉢は江戸時代のもので八代で採掘された石灰岩製、同じ手水鉢が江戸幕府にも献上された。
そのモダンな造形には目を見張るものがある。
庭内に二つある茶室のうち「林鹿庵」は築庭当時の元禄元年建立。
小さな展示室には織部直筆の書や黒織部茶碗や天目茶碗など松井家に代々伝わる茶道具の名品が多数展示されており、こちらも必見である。
(2018年5月31日)
庭園がとても綺麗でした。
手入れも行き届いて良かったです。
スタッフの人が丁寧に説明してくれます。
凄く良かったです。
花が咲いている時期ならとても良いと思います。
庭の広さと池水に姿を写した肥後菖蒲力強い花を開き香を漂わせる。
所蔵品は大分盗難にあった様ですが、タイミングによっては興味深い展示会がもようされます。
お屋敷や庭園は、江戸元禄文化の一端の雰囲気を良く伝えています。
菖蒲はこの地域固有種で、定期的に植替をされるとの事です。
とても綺麗な庭園があります、5月下旬に来ましたが菖蒲や蓮の花もあり、とても綺麗でした。
奥の方にはお菓子付きのお茶をだしてくれる所もあるのでオススメです。
菖蒲が咲く5月以降がおすすめ。
4月末だと咲いてなかった。
1688年に八代藩主松井直之が母親の為に建てた茶室です、当時は直ぐ近くに八代海の砂浜と松が見えたのでこの名前を付けました、庭園には5月~6月にかけてカキツバタや花菖蒲の花が咲きます。
此処は肥後花菖蒲の名所。
今年は開花時期が遅く観れなかった。
とても歴史を感じる‼必見です‼
熊本藩家老だった松井康之は千利休の弟子でもあった。
千利休が秀吉に堺で謹慎するように言い渡され、堺に下る時に弟子が二人(古田織部と忠興)が見送りに来た。
さらに切腹を申し伝えられた時に、千利休は松井康之宛にその時の様子を手紙に書き、弟子二人に礼を述べた手紙を書く。
千利休の最後の手紙がここに残されている。
この日本家屋にも興味があり訪れましたが、建物の中には入れませんでした。
庭園は手入れが行き届いてとても綺麗です。
花菖蒲が有名のようなので、満開の時はもっと綺麗なのでしょう。
八代は熊本から在来線でも35分、いかにも地方の中堅都市。
・・・悪く言えば特徴が少ないとも言えますが、それを指摘するのは野暮というものでしょう。
ここは松浜軒と書いて「しょうひんけん」と読みます。
元禄元年(1688年)の創建以来、都市化が進む中、松井家の伝統を今に伝える貴重な文化財です。
花菖蒲がお庭を彩っていますが、これは『肥後種』というきわめて重要な種。
熊本花菖蒲満月会よりただ一ヶ所地植えを許されたもので、菖蒲園としての植栽でなく花菖蒲の時期のお庭のアクセントとして植えられたとのことです。
名前 |
松浜軒 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0965-33-0171 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
四季折々の観光が楽しめます。