御輿が中に入っています。
鷲宮神社 神輿庫(千貫神輿) / / .
御輿が中に入っています。
八坂祭(天王様、いわゆる夏祭り)や土師祭(いわゆる秋祭り)で使われる巨大な神輿「千貫神輿」を納める神輿庫です。
八坂祭では神輿車に載せて引きますが、土師祭では関東から多くの人が集まり担ぎます。
もともと千貫神輿は寛政年間(1789年から1791年)に作られたもので、台座が縦横共に約1.4メートル、重さが約3トンあり、県内では最大のものとされます。
かつては毎年夏祭り(八坂祭)初日の7月13日に渡御していたものの、1回に180人、交代要員を入れて300人以上の担ぎ手が必要だったことから、1913年(大正2年)には神輿車に乗せて引くようになったそうです。
しかし1983年(昭和58年)、この神輿を担ぎたいという、現在の土師祭実行委員長の成田さんをはじめとする有志により70年ぶりに復活し、以降、土師祭では毎年担ぎ上げられています。
名前 |
鷲宮神社 神輿庫(千貫神輿) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0480-58-0434 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
ガラス越しに見えます。