素晴らしい景色を見ることができます。
芦北ICから佐敷城跡駐車場への道路が最後は少しわかりにくく、グーグルマップを見ながら進みました。
割と広めの無料駐車場がありトイレもあります。
トイレ前の袋にパンフレットが入っていたのでもらいました。
立派な石碑の横から坂道を3分ほど登ると、すぐに石垣が見えてきます。
いい感じの城跡に、こんな簡単にアクセスできるところは経験がありません。
しかも無料。
大概は山城にはまあまあ登っていく必要があるので、歩くのが苦手な人にもおすすめです。
現在の石垣は綺麗に修復されたものです。
もともと総石垣作りの本丸、二ノ丸、三ノ丸が階段状に配置される堅固な作りでした。
加藤清正の重臣が城代でした。
薩摩との国境を守る重要な城でしたが、一国一城令で破却されます。
しかし破城が不十分として再度 破却されますが、強固な石垣が壊しきれず今日まで残る結果となりました。
それを補修した城跡になっています。
石段を登って本丸跡へ向かう瞬間は、「空へ」という感じで素敵でした。
本丸まで上がると西側が遠くまで見晴らせます。
芦北町民総合センター(しろやまスカイドーム)の立派な建物がすぐ下に見えていました。
反対の東側も当然ながら見晴らしが良いです。
本丸東門跡の一段上には何か石碑が建っていましたが、大権現だけ読めました。
二ノ丸跡から本丸跡を見ると広大で、当時としては立派な山城だったことがわかります。
二ノ丸東門跡も立派ですが、追手門跡の方にくだると、雑草が延びたままでちょっと可哀想な感じです。
東出丸跡にあたる場所まで来ると、正面に見える小道のところでスタートした地点に戻ります。
駐車場からスタートして30分くらいで車に戻れました。
山城跡ではありますが、良く整備され割りと楽に登城出来ます。
石垣の美しさや本丸跡からの眺めは実に見事です。
アクセス道から駐車場を含め全てにおいて大変整備されています。
石垣も素晴らしく見応え十分、本丸跡からの見晴らしも360°パノラマ全てが想像を超える山城でした。
おそらく山城クラスでは九州一素晴らしいと思えます。
慶長20年(1615年)の一国一城令で破却されたものの幕府から破却不充分とされ再度破却された城です。
その為か城の廻り一帯に大小さまざまな石が散乱しています。
以前 保存事業の一環として石垣の修復が行われていて、新しく積み直した部分と昔の部分の色合いが違っていたのですが、時間の経過とともに見た目の違いが全くなくなっています。
城址からの眺めは大変素晴らしく、特に切岸の水平面越しの佐敷の街の景観はなかなか他の場所にはない絶景だと思います。
国指定史跡佐敷城跡江戸時代初期の元和元年(1615年)一国一城令によって佐敷城は廃城となり石垣は壊され長く城跡は放置されました。
しかし現代、平成時代に入り発掘調査をされ石垣の復元的整備を行い国の指定史跡になっており、大変素晴らしい城跡です。
【城跡復元の歴史】昭和54年(1979年)石垣の一部が発見され、平成5年(1993年)から平成13年(2001年)にかけての9年間、発掘調査が行われた。
当初は「肥後国絵図」に描かれた三層の天守を再現する公園整備案が持ち上がったが、発掘の結果天守の礎石は発見されなかった。
平成9年(1997年)から石垣の復元を中心とした整備が開始されます。
平成10年(1998年)3月佐敷城跡は熊本県の史跡に指定され、同年4月佐敷城跡城山公園として公開。
平成19年(2007年)11月19日、国の文化審議会が文部科学大臣に対し佐敷城跡を国の史跡に指定するよう答申を行った。
翌平成20年(2008年)3月28日佐敷城跡83
芦北の町を見渡せるみたいだからと、展望台くらいの気持ちで行ってみたのですが、遺跡感がすごくてかっこよかった。
行ってよかった😊
芦北の町が一望出来て良かったです🏯たまたまフレアが見れました☀️
中世の山城の遺構をよく残している。
特に石垣は圧巻。
天守跡から望む風景では佐敷の町を一望でき、当時の城から見える景色などの想像が掻き立てられる。
城跡の駐車場へと続く道路の両側に古い仏像が並び少し不気味。
歴史好きの人なら楽しめるスポット。
登るまでには少し歩きますが、素晴らしい景色を見ることができます。
思った以上に広いため、ゆったりと散歩出来ますが、物を落としてしまうと大変なことになるので、スマホで写真を撮ったりする場合は注意が必要です。
蔚山籠城戦の経験からすると、海側と川側の両側に、物資補給のための登り石垣を築いたのではないかと。
登り石垣が埋もれているのではないかと。
調査することがあったら、ぜひ拝見したいものです。
薩摩・肥後国境にある山城です。
薩摩の島津氏への備えとして機能した城で、加藤清正の家臣・加藤重次が入城しました。
現地は城址として整備されています。
駐車場も広いですし快適です。
素晴らしい石垣だ、石積技術が最高だ、元の形を想像すると熊本城に劣らず素晴らしい石垣要塞だったと思われる。
山上まで車で行けるので行くことをおすすめ、清正の築城技術がいかに高かったか認識できる、戦国時代の石垣城の見方が変わると思う。
近世の佐敷城は、加藤清正が築城しています。
関ヶ原合戦後に廃城になっていますが、現在は石垣は復元したものだと思われます。
思ったより立派な石垣でした。
さすが築城名人の加藤清正が築城しただけのことはあります。
景色は良いのですが、お年寄りが行くにはきついのかも!
山城で、国指定の史跡になっていたとは、知りませんでした。
小ぶりの城跡ですが、頂上からの展望は最近観た他の城競べても、負けることはないと思います!
街を一望出来ます。
しかし景色は特別良い訳ではありません石垣の保存は良く、整備が行き届いています。
朝一行きましたが、雲海が街を覆い隠しそれはなかなかの絶好日和でした。
城下を一望したときに、川を自然の堀にしているのがわかる。
眺めも良い。
とても見晴らしが良く石垣が見事。
名前 |
佐敷城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 9:00~17:30 [土日] 定休日 |
評価 |
4.2 |
見晴らし最高です。
石垣も当時のまま。
もったいないお城。
石原良純さん来城。