民家の敷地っぽくなっていて入りづらい。
御祭神は建御方命。
浜坪の氏神として正徳元(1711)年に鎮齋。
境内の由来板によれば、「昔、小木津浜で地曳網を引いた時、魚が入らず「諏訪大明神」と掘られた御札が入っていた。
それを津神社に奉納したことに由来して、当社は通称「お諏訪様」と呼ばれている」そうです。
してみると、元の津神社の御祭神はどなたなのでしょうか。
東連津川の河口の北側、浜街道の西側の民家と民家の間、どう見ても人様の庭としか思えないのですが、その先に鳥居が見えたのでノシノシと進入す。
段丘状となった高台へ短い石段(新しい手摺りあります)を次々と登っていった先の山頂に令和2年度に再建された新しい社殿が鎮座していらっしゃいました。
振り返ると、額縁の中の絵画のような美しい景色が。
いやはや。
これを見るためだけでも、登った甲斐があるというものです。
名前 |
津神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
民家の敷地っぽくなっていて入りづらい。
無論入っていいんですけどね。
浜の人たち共同で守っている神社です。
でもさすがに、そろそろどうなのかっていう声もあるようですね。
若者は来ないし、ジジババが当番制で色々やるのも限界が近い。
某地元政治家が金出して手すりを整備したりした。
ということはちょっとした「需要」があるのは確かなんだと思うが。