木下街道の意味が初めて分かりました。
個人の倉なので、中は狭いですが、案内してくれる方が凄く親切です。
今回は、リアルに作っている昔のお店、旅館の模型、昔の成田線の列車の写真、木下駅の昔〜の写真の展示などありました。
3月は、昔〜のお雛様の展示予定です。
地元有志の方がやっているだけあって、積極的に解説してくださいました。
今はこういう(Googleマップのような)ものがありますが、昔は当然ながら好きでやっていた事や必要性に迫られて作成したものが、個人の所蔵品となって一部にだけ受け継がれ、それを紐解かないと過去を知ることにはならない、というのをつくづく感じました。
展示されていた写真等の史料と現在のGoogleマップ上の景色を比較して見ることができると、楽しそうですねぇ。
かつてこの地で栄華を誇った河岸問屋、吉岡家の蔵が博物館として利用されてます、かなり地域限定的な展示と蔵自体が当時の物で修理を重ねて保存されているようです、二階には立派な梁と明治24年の棟札などが残っています。
訪れた時は成田線120年記念の企画展で木下駅を中心に展示されてました。
内容的に地元の人向けのようですが利根川流域の歴史を知るにはいいかもしれません。
ただし開館日が毎月2回だけ、第1土曜と第3日曜の13時~16時と恐ろしく少ないので訪問の難易度が高いと思われます。
利根川東遷のお話しとか詳しい方が管理とかたらなぁ…
駐車場狭し、説明は長すぎ!
駐車場四台分くらいはあるし、吉岡の蔵の道路から見て右サイドには砂利ではあるけど駐車スペースには余裕有り。
但しオープンは月に二回のみ。
看板が見当たらず、どこにあるのか分からなかったので、見学できないままに帰りました。
名前 |
吉岡まちかど博物館 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.1 |
木下街道の意味が初めて分かりました。
興味深い話をたくさんして頂き改めて利根川の歴史を知り、また訪れて見たいと思います。