名前 |
琉球史のあけぼの |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
県道153号線をとりまく環境には、沖縄県民の文化遺産とも言える古い歴史や伝説があります。
琉球初代の王舜天王(源為朝の子であると言われている)を始め、英祖王(太陽の子・テダコ伝説)、察度王(天女伝説)とおよそ200年間続いた三王統の根城である浦添城・伊祖城があり、かつての牧港(現在の牧港川のパイプラインが通る地点まで船が自由に出入りすることが出来たという)は、 琉球最古の貿易港として海外の産物や文化を受け入れる窓口で進貢船が行き交い賑わいをみせた場所でもありました。
また県道153号線は、かつては首里城から牧港への馬車道でもあり、尚巴志によって三山(北山・中山・南山) が統一されたときには首里城への宿道となっていました。
そういう歴史上の起点に位置することから県道153号線を歴史の道と位置づけられます。
このモニュメントば 『琉球史のあけぼの」を象徴してつくられたものです。
-案内板より-