何やらミステリアスな三線の神様。
赤犬子宮(アカヌクー) / / / .
アカインコに関しては多くの方が語っているので私は別の視点から社に向かって階段の途中右手にパパイヤがありますよくみるパパイヤとは異なり幹から細ーい茎が何本か伸びその先に1個の実をつけています私は初めて見ました調べてみると雄木だそうですよく見ると花も咲かせていました。
場所が分かりにくく、駐車場もなく大変でした(^^;地域で大切にされている拝所のようです。
琉球音楽の始祖「赤犬子」の昇天の地に建つ神社。
この謂れから歌三線を嗜む方々の聖地と言われている。
ごくありふれた拝所ではあるものの、祭事のための広場が広めに確保されている感じ。
大通りからの入り口には看板が無いので見つけづらいです。
琉球古典音楽の始祖と称えられる「赤犬子」終焉の場所。
階段の先にある社はコンクリート造りでこじんまりとしています。
三線は三味線の先輩です。安土桃山時代頃、琉球から堺に着いた船の荷の1つとして三線が本土に入って来たそうです。
それを最初に弾いたのが琵琶法師だったので、ばちで弾くことになり、蛇の皮が無いので、猫犬の皮を張るようになり、本土に合うように形を変えていって `三味線' になったと言われています。
三味線を弾いている私はかねてより、三線の始祖である赤犬子さんをお祀りしているこの神社にお参りしたく思っており、今回の沖縄旅行でようやく行くことができました。
小さいですが、清らかで凛とした空気を感じられる綺麗に維持整備された神社です。
本土で三味線を弾いている方、沖縄に行かれる機会があればお参りされたらいかがでしょうか。
三線の開祖といわれる赤犬子(あかいんこ)が祀られている。
「赤犬子神社」より、「赤犬子宮(あかぬくー)」の方が本来の呼び方じゃないかな。
「唄と三味線の昔始まりや犬子(いんこ)音(ね)上がりの神の御作(みさく)」
赤犬子は、現存する最古の書物「おもろさうし」に、ひらがなで「あかいんこ」と記載されている。
しかし、①その原本は1709年の首里城火災で焼失しており、現在保管されているものは手書きによる「写し」であること。
②「あかいんこ」と同様の扱いである「あかのこ」という記載が大多数を占め、「あかいんこ」という表記はわずか。
③もし当時の古琉球に「いんこ」という言葉があれば、ほかの書物にも登場するはずだが、これは「おもろさうし」に限定している。
④当時は当然「縦書き」の「手書き」であり、「あかのこ」を「あか之こ」とも書くことが出来る。
「之」を縦書きで見た場合、達筆な手書きでは「い」と「ん」がつながったように見える。
⑤「おもろさうし」は当時首里城に保管された琉球王国の公文書であるから、その記録に残す程の重要人物を「犬子」呼ばわりするだろうか。
以上の事から、「あかいんこ」は、「あか之こ」を見間違えて書き写したものであろう。
そう解釈すれば「あかのこ」と一致する。
例えば漢字で書けば「阿嘉之公」あたりか。
したがって、現在の「赤犬子神社」に多数みられる石碑の文言や、一般的に語られている伝説などは、後の世に創作されたものと考えるのが妥当ではないだろうか。
しかし、これはこれでお話としては面白いので、現在の神社とその伝説は、そのまま楽しめばいいが、真実はどうも違うのではないだろうか。
音楽の神様♪
眺めが良いです。
林の緑と空の青さ、遠くに見える海があり気持ちがいいです。
小さいですがヤシガニもいるようです。
何やらミステリアスな三線の神様。
アカヌクー。
琉球音楽、三線の始祖と言われている赤犬子が祀られている場所。
三線を学ぶ人達の聖地。
名前 |
赤犬子宮(アカヌクー) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
歌とぅ三線ぬ 昔始まいや犬子音上がりぬ 神ぬ御作歌三線の始祖・赤犬子(あかいんこ)が祀られています。
私の大好きな山内昌春先生の歌にも歌われているので、個人的にかなり思い入れのあるスポットです。