無数の段郭が残っている。
埴原田城(891m/40m)別名:茶臼山城遺構:土塁,郭,堀城主:埴原田小太郎歴史:文明年間(1469年〜1487年)に惣領諏訪正満の弟埴原田小太郎が城主であったと伝えられる。
説明:埴原田城は南東へ伸びた尾根の先端頂部に築かれている。
観音堂の裏山で、主郭には石祠が多数祀られている。
主郭の北は土塁と堀切があり、南東に向かって伸びた尾根に段曲輪が無数に付いている。
案内:観音堂の脇から主郭まで道がある。
本郭に祠あり。
各曲輪、土塁あり、説明板や碑はありませんでした。
それほど標高もない小規模な山城ながら、無数の段郭が残っている。
名前 |
埴原田城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.6 |
2023/3/5段廓がいくつもあり、切岸もなかなかのものだが、神社のある主郭の裏側にはほとんど防御設備が施されていない。