ここにある桜はなかなかの絶景ポイント。
江戸時代、徳川家康の肝いりで摂津国佃村(大阪市西淀川区佃町)から漁師を招いて住まわせて誕生した佃島。
その漁師たちの移動のための便宜を図るために活躍した曳船渡船。
昭和39年(1964年)佃大橋の開通によってその役目を終えた。
今でも威勢のいい漁師たちの曳船を乗り降りする様子が目に浮かぶ。
石碑がありました。
かつて渡船場があったところ。
案内板と石碑があります。
教育委員会による説明文と石碑有り川はカミソリ堤防の向こうにあり、往時を偲ぶことは難しい。
通りすぎただけ。
一度乗ってみたかったぁ~ね(u003e_u003c)
ここの桜が美しい。
ここにある桜はなかなかの絶景ポイント。
特に夜桜がオススメです。
佃島渡船場跡の石碑や説明板は歩道橋の下に申し訳程度に設置されていて、少々、ぞんざいな扱いに思えないこともありません。
渡船の300年の歴史を垣間見ることができる場所。
昭和の時代には、佃の渡し船が出ていた。
時間があればよってもいいかもしれないところ。
1960年頃、佃の渡しは明石町側の護岸に繋がれた台船から、煙突に東京都のしるしが付いた動力船が、屋根つきで自転車も載せてもらえる客船を引いて、対岸の佃島と往き来していました。
8の字を書くような操船で佃島に着くと、ちょっとした広場があり、自転車に荷を積んだ紙芝居屋さんやしんこ細工のおじさんが居ました。
護岸は今ほど高くなく、川辺に降りることができました。
クラゲを棒で引っ掛けては木箱に入れて遊び、夜は花火のやり放題でした。
渡船場跡で区の重要文化財✨✨✨ひっそりとしっかりとした石碑があり☺
頭上に掛かる佃大橋建設前は、ここを発着とした渡し船が存在していた。
その往時を記録する意味の碑が立っている。
碑がなければそのことを知ることも少ない。
「佃島渡船場跡」中央区民文化財。
1926年頃建てられた「佃島渡船」の石碑と、2004年3月に建てられた「佃島渡船場跡」の解説板がある。
1645年佃の渡しが開設された。
1964年8月佃大橋の完成により300年の歴史の幕を閉じた。
2017年佃大橋に上がる取り付け歩道橋が新設された。
「佃島渡船」の石碑から隅田川テラスに出られる階段がある。
階段を上がると、向かいに住吉水門、その左手に佃島リバーシティ、斜張橋の中央大橋が見える。
なんてことない所ですが、桜の木があるので、その時季だけはステキです。
名前 |
佃島渡船場跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
いま佃大橋が架かっているところは、江戸時代初期から昭和39年まで、渡し舟が運航していた。
落語『佃祭』に、佃島側から出た、祭り見物客を満員に乗せた渡し舟が転覆し、全員亡くなる事故が出てくるが、この川幅でこの流れだったら、ちょっとやそっと泳げても助からないだろうなと改めて思う。
実際にあった出来事かどうかはわからないが。
いまでは看板一つの史跡。