投稿されている写真の通り、「今流行り?
歴史を感じる事ができます。
投稿されている写真の通り、「今流行り?」のソロキャンプのテントよりも立派な「弥生式?住居」が復元されています。
利用者のマナーが良くて適切な管理も可能なら、街のまん中だけど「弥生人の生活体験u0026宿泊」とか出来るようになると楽しそう。
(福岡には他にも古墳公園とか結構多いし)離陸するジェット機を見ながら土器作りや稲刈りとか?
コロナで中は見れませんでしたが、雰囲気は良く分かりました。
勉強になりました。
のんびり散策するには良い場所近くの資料館の展示も興味深い。
無料良い運動になります。
歴史を感じます。
発見当時は日本最古の水田跡とされた遺跡です(現時点では佐賀の菜畑遺跡が最古)。
後に設けられたと思われる環濠も確認されており、環濠集落としても古く貴重な遺跡です。
環濠内に竪穴式住居が再現されており、無料で見学できる史跡公園となってます。
板付遺跡は、西鉄大橋駅の北東3kmほど、国道3号線上月隈交差点の南西750mほどの住宅街にある遺跡です。
佐賀県唐津市にある菜畑遺跡に次ぐ水稲耕作跡であり、福岡県粕屋町の江辻遺跡に次ぐ、日本でも最初期の環濠集落でもあることで知られています。
板付遺跡の環濠集落は1993年(平成5年)に復元され、板付遺跡公園として整備されました。
公園では、復元された水田での田植えや収穫などのイベントも行なわれています。
板付遺跡は、御笠川と諸岡川に狭まれた標高12mの低い台地を中心として、その東西の沖積地を含めた広大な遺跡で、遺跡は弥生時代が主でですが、それに先立つ旧石器、縄文時代や後続する古墳~中世の遺跡もある複合遺跡です。
台地上には幅2~4m、深さ約2~3m、断面Ⅴ字形の溝を東西約80m、南北約110mの楕円形にめぐらした環溝があり、環溝の内外には米やその他の食料を貯蔵するための竪穴(貯蔵穴)が多数掘り込まれています。
台地の東西の低位段丘上には旧諸岡川から用排水路が引き込まれ、水路には井堰が設置されており、水をコントロールできるようにしています。
また、土盛り畦畔で囲まれた水田には水口(水尻)を設けており、整備された水田が開かれ、稲作と共に高度な土木技術がもたらされたことを証明しているとともに日本で最も早く稲作農耕が開始されました。
弥生時代前期末には北部九州でも有数の集落に発展しています。
大正5年に環溝の東南に位置する田端地区から甕棺墓数基が発見され、中から細形銅剣、細形銅矛各3本が出土しています。
これらの甕棺墓には大きな墳丘があったとみられ、有力者が台頭したことを示しています。
このころは環溝周辺だけでなく、北方の現板付北小学校や南側の台地にも集落が広がり、貯蔵穴群や墓地が発見されています。
このように、板付遺跡は日本における稲作農耕の開始について重要な問題を提起するとともに、弥生時代の人々の生活や社会を解明するのに、集落、墓地、生産地(水田)が一体となって把握できる数少ない遺跡です。
出土遺物は莫大な量にのぼり、土器、石器、本器をはじめとして、当時の自然環境を知ることのできる自然遺物が検出されている重要な遺跡です。
名前 |
板付遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/sp/cultural_properties/detail/430 |
評価 |
3.8 |
駐車場はないので隣の弥生館に停めると良いです(入館ともに無料)雑然と藁葺の小屋が数点あるのみ(中には入れず)弥生館とあわせてみるのが一般的と思いますが道が繋がっていません。