室町時代の1428年に月窓派の拠点として開創された...
西来院(曹洞宗 髙松山 西来院) / / .
西来院は色々歴史を知ったうえで何年か前に行きました。
(2023年3月8日にまた行きました。
)築山殿(瀬名姫)の霊廟があるお寺です。
今、大河ドラマでこれから瀬名について物語がありますが、聞くも涙💧語るも涙💧お参りに行った時は涙が出そうでした🌱戦いのない世の中がいかに大事かそれを思い知らされる場所です。
築山御前の墓所がある寺。
高松山 西来院は普済寺十三門派十四ヶ寺に列し、室町時代の1428年に月窓派の拠点として開創された曹洞宗寺院です。
戦時中に空襲で焼失したためコンクリートで再建された本堂には本尊として楠一本彫りの釈迦牟尼如来を祀ります。
浜松市内で最も古くて大きい元禄年間作の六地蔵や見事な藤棚があることでも知られています。
浜松市の保存樹林にもなっていて鳥がさえずる森の中にある墓所には、歴史を感じさせる苔むした墓石も多く、その中には家康の異父弟である康俊や、その他歴史上の人物の墓を見ることもできます。
墓所入り口付近にある築山御前の廟所「月窟廟」に手を合わせる時、家康により38歳の命を絶たれた築山御前の心中を思うと、万感胸に迫るものがあります。
〔添付写真〕(1) 本堂と藤棚(藤の花はすでに大半が散った後でした) (2) 本堂内陣 (3) 月窟廟 (4) 六地蔵。
徳川由来のけっこう格の高いお寺です。
しっかり手が入っています。
和尚の嫁さんドイツからきたお嫁さん。
よくやってくれているそうで素晴らしい。
でも、和尚一人で大変そうなので、跡継ぎ安泰を希望します!(お名前間違っていたらごめんなさい)山内家、杉浦家(元杉浦本陣の一族)、林家といった地方の名家のお墓があります。
位牌堂入って左奥上から順番に並んでいるはずです。
新年の般若心経の催し(大般若経だっけ?)は一見の価値ありらしい。
講堂内には書が飾らせており見応えありました。
名前 |
西来院(曹洞宗 髙松山 西来院) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
築山御前のお墓が悲しませる!