急な石段を登り詰めると社殿があり 吉野川と美濃大橋...
美濃田橋南詰の国道192号線沿いにある注連縄鳥居をくぐり、急な石段を登り詰めると社殿(拝殿と本殿)が見えてきます。
本殿は明治25年(1892)の建立で、小振りな一間社流造銅板葺で、飾りのない直線の肘木と頭貫木鼻が用いられています。
井内地区の三社と共通性が多いので、同じ宮大工によるものと研究者は考えているようです。
「独創的な組物を始め、細部のち密さなどに質の良さを感じさせる本殿」と評します。
拝殿も同じ大工の手によるようです。
ここからは吉野川と美濃大橋がよく見えます。
かつての渡場や辻の川港に出入りする川船もよく見えたはずです。
名前 |
楠神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
吉野川の南岸に位置する神社で鳥居もお社もあります 国道192号線沿いにある注連縄鳥居をくぐり、急な石段を登り詰めると社殿があり 吉野川と美濃大橋がよく見えます。
This shrine is located on the south bank of the Yoshino River and has both a torii gate and a shrine. Pass through the Shimenawa Torii gate along National Route 192 and climb the steep stone steps to reach the main building. You can see the Yoshino River and Mino Ohashi Bridge clearly.