国内外から注目されるべき価値があります。
尾張徳川家の蔵書12万点、絵図2千枚を所蔵している蓬左文庫は徳川園の中にあります。
蓬左とは熱田の宮の別名である蓬莱の宮の左側に開けた城下町という意味で、名古屋は江戸時代には蓬左と呼ばれていました。
そんな名古屋の重要な書物を集めた重要な場所です。
蓬左は、江戸時代の名古屋の別称です‼️尾張徳川家伝来の書類を収蔵し、公開する施設です❗閲覧室は、無料で利用できます☺️
蓬左は名古屋の古名。
徳川美術館には5回ほど行っていますが、今回初めて入館しました。
蓬左文庫を知っているつもりでしたが、美術館内の部屋のひとつ……いち施設……と思い込んでいたのが大きな間違いで、いつも見ていた蔵のような建物がそれでした。
中は いわゆる図書室でしたが、古文書や古地図など珍しい書物がたくさんあり、また時間を見付けて行ってみたいと思いました。
ちなみに、入館や利用は無料とのことです。
入ってすぐは、説明や代表的な展示されている昔の書庫、奥に図書館のような閲覧室があります。
尾張藩初代藩主徳川義直が父、家康の蔵書「駿河御譲本」約3000点を中心に創設した尾張藩御文庫の蔵書を受け継ぐとのこと。
尾張徳川初代藩主徳川義直が徳川家康より蔵書を相続したことから、文書の収集が始まり、それが契機でこの文庫が設立されました。
蓬左とは名古屋のことを指します。
江戸時代の図書館的な存在だった場所です中で許可を取れば昔の資料などを読むことができます。
徳川美術館の一部?閲覧室(展示室?)のみ入ることもできます 変な入口から入るからドキドキだね障害者手帳あれば閲覧室のみ無料徳川美術館には入れませんコインロッカー完備暇なら見に行くのも少し楽しいかも机もある部屋で資料を見ることができます。
本の貸出は不可蓬左ってのは名古屋の昔の呼び名だってさ。
名古屋市博物館の分館で、展示室は徳川美術館とつながっています。
徳川美術館の料金を払えば合わせて見ることができますが、大きな企画展以外の時には蓬左文庫展示室だけ料金を払って見ることもできます。
また、尾張徳川家旧蔵書や郷土の歴史、美術、文学を中心とした本の閲覧室もあります。
こちらは無料で利用できます。
(以前、蓬左文庫につけられていたスポット情報がショップ葵に置き換わってしまったのですが、まったく別の施設です。
)
手前ののみまわってみましたが源氏物語の書き出しの部分が展示されてたり続日本記の版があったりしました。
名前 |
名古屋市蓬左文庫 |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-935-2173 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
ついつい徳川美術館に目が行きがちですが、この尾張藩の書のアーカイブはもっと地元、国内外から注目されるべき価値があります。