長崎県五島市の奈留島(旧南松浦郡奈留町)にあるキリ...
江上天主堂(えがみてんしゅどう)は、長崎県五島市の奈留島(旧南松浦郡奈留町)にあるキリスト教(カトリック教会)の聖堂である。
国の重要文化財であり、ユネスコの世界遺産(文化遺産)候補で2018年に登録審査が決まり、同年6月30日に登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する「江上集落」に包括される教会である。
奈留島の西端近くに位置し、かつては中五島の中心的な存在であったが、過疎化による信徒の減少のため現在は主任司祭はおらず、島の中央部にある奈留教会の巡回教会となっており、普段は委任された教会守が管理している。
内部見学は事前に連絡しておく必要がある。
とても感じがいい教会です必ず事前予約をしなければいけませんが、予約していくと、説明する人が中に入れてくれて見学させてくれて質問に答えてくれます山あいのきれいな教会です。
世界文化遺産、国指定重要文化財。
木に隠れて近くまで行かないとわからなかった。
信者たちが山を切り崩して造った。
窓の花模様は手書きのガラスを嵌め込んだ。
教会内部を見るには予約が必要らしく、扉は施錠されています。
たまたま予約していた客がいたのでついていったら、司祭に何を言われるでもなく内部を見学できました。
撮影不可でしたが、立派なものでした。
ステンドグラスが買えず、村民が手作業で板ガラスに飾りを施した窓は何よりも美しかった🌼🌸
100年経っても、まだまだ現役の教会です。
建物が高床式の独特の造りですが、内装も手のこんだ装飾がなされていました。
いまでこそ道路で簡単に行けるようになりましたが、当時は徒歩で山を越えなくてはいけない集落だったようです。
詳しい資料、案内は町役場に併設さてた資料館にあるので、訪問前に立ち寄っていくと理解が深まると思います。
見学予約が必要なので、お忘れなく。
綺麗な造りの天主堂でした。
かわいらしい教会です。
小さな教会でした。澄んだ海の水を見ながら教会まで少しばかり歩きます。
教会の入り口付近に大きな木が、あり迎えてくれます。長い年月ここで風雨にさらされて立っていました。
今年の10月25日日曜に訪問しましたが、天気もよく波も静かで、海上タクシーも揺れず楽でした。
個人で行こうとすると色々大変らしいのでツアーに参加することをお勧めします。
木々に囲まれた森の中の教会。
奈留島の静かな入り江の集落にある。
可愛らしい雰囲気の教会で、世界遺産に認定された潜伏キリシタン関連遺産の一つ。
かつては手前に小学校があったらしいが、今となっては建物は無い。
五島列島の一つであり、行くのは難しいが、福江島や中通島から観光船も出ているので、効率的に巡ることも出来る。
港からレンタルサイクルで訪問。最後の峠(トンネルへは)越えは押して上がりました。
下りであっという間到着。
林の中ひっそり佇む真っ白な天主堂、震えが来ました‼教会守りの方もいらっしゃり事前申請必須です。
途中のユーミンの歌碑とも合わせ、情景がぴったりでした。
鉄川与助さんの設計施工です。
白壁に水色の窓枠で可愛らしいです。
低地の湿気を防ぐために床が高くしてありました。
世界遺産なので、事前連絡が必要です。
ステンドグラス風に信者が手書きで模様を描いたガラスは、かすれてしまっていますが、ノスタルジックです。
奈留島の北部江上集落にひっそりと建つ木造高床式の天主堂です。
白い壁とブルーの窓は凄く愛らしくて綺麗で素敵です。
台風を避けるため木々の中に建てられています。
1797年に移り住んだ4家族が簡素な教会を建てたのが始まりで、その後50戸ほどに増えた信者たちがキビナゴ漁で集めた5000円を元手に建てたのが今の江上教会です。
当時の5000円は現在の1億円にもなるそうです。
柱や壁には高級だったベンガラを下地に塗り、木目模様を手書きしてあるので触らないようにしてください。
窓はステンドグラスを入れる余裕がなく透明のガラスに花などを描いています。
今となってはそれも徐々に薄くなってしまっています。
リブヴォールト(船底)天井でヨゼフ様が天井近くに飾られています。
解説の方のお話に大変考えさせられました。
森の中の小さなとても可愛らしい教会。
世界遺産になるのも良いですが、個人的にはひっそりと地域の方々の信仰の場所であって欲しいと思います。
ハート型の枝があります。
かわいらしい教会内装もすごく手間隙かけられていて凝っている2017年の改装後の姿。
もうすぐ世界遺産。
残念ながら補修工事中で見学できませんでした。
世界遺産登録に向け、準備頑張って下さい。
名前 |
江上天主堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
095-823-7650 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
人気の観光地、平日でも人が多いですね。