室町時代に建立されたと思われる「三依姫」の供養塔と...
この塔は、室町時代に建立されたと思われる「三依姫」の供養塔とされる。
三依姫は塩谷郡川崎庄城主の塩谷左衛門尉の娘で、田島城主長沼氏に嫁入りする際に三依郷6ヶ村を化粧他地として持参し嫁いだ。
しかしその後、塩谷氏は兄弟争いから滅亡し、婚家の田島家は将軍足利義満に反抗し、田島の所領をすべて没収されて滅亡した。
姫は少数の友をつれて三依の地を隠棲の地として訪ね、横川で寂しく晩年を過ごしこの地で生涯を閉じました。
村人たちはこの悲運な姫への同情と特を偲んでこの塔をたてたという言い伝えがある。
名前 |
横川宝篋印塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
地名の由来となった三依姫の供養塔とされる。