いろいろいわれのある神社のようです。
三井記念美術館での企画展『三井高利と越後屋』を観覧していたら、三井家の守護神としてのこちらが紹介されていました。
地図アプリで見たら、浅草線や半蔵門線からのアクセスも良さそうなので、その足で現地に向かった次第です。
この日は連日の猛暑のうえに、隅田川花火大会もあって駅からはカオス状態になっていました。
笑 神社の中では木陰もあるので、涼むことができて良かったです。
三越の旧池袋店から移設したライオン像もこちらに鎮座してありました。
余生を過ごしている感があって何か良いですね。
笑。
ミメグリ神社サン。
隅田川七福神〈大國神〉〈恵比寿神〉になってます。
平地の境内は17時に閉門。
拝殿裏手には珍しい〈三角石鳥居〉があり、一見の価値アリ!苔も素敵で、落ち着いた雰囲気の神社サン。
浅草から徒歩10分ほど隅田川沿いの閑静な場所に鎮座しています読みは「みめぐり」、創建不詳ながら平安時代に稲荷神社としてお祀りされたのがはじまりと伝えられているそうです江戸時代に三越の創業者の三井家の守護社となった事で、境内には三越百貨店でお馴染みのライオン像や三越の商標が彫られた台石が置かれているのがユニークです二の石鳥居の先に、横木や注連縄さえない二本の石柱のみの三の鳥居がありますが、これは古い方式によるものらしく神秘さを覚えます社殿前には狛犬と狛狐がいて、どちらも愛嬌のあるお顔立ちでほっこりします境内は割と広めで歴史ある神社特有の落ち着きある雰囲気と厳かさがありますが、社殿の裏手の奥の方には珍しい三柱鳥居があって、その辺りは特に強いご神気(霊気)を感じます他にも境内社や石碑など見どころ多く、見応えのある神社です。
三柱鳥居巡りの第2段です。
本殿左にひっそりと佇んでいました。
井戸を囲む八角の3本の柱とエッジの効いた上部の交差部分が辺りの空気に緊張感を作り静かな圧を感じさせられます。
境内は思いの外広く、苔の養生もなされているようで、これから梅雨の時期を迎えると美しい深緑が観られそうです。
ライオン像は、元池袋三越のもの。
昔、池袋で会っていたあの像に会えるとは思いもよりませんでした。
u2061創建日不明、歴史深い建造物が多く、奥に進むと江戸時代くらいにタイムスリップしたような雰囲気。
石造狛犬や石造神狐などの有形文化財も多くあって、広くはないが見所がある神社。
u2061u2061u2061u2061唯一新しいようなライオン像が目立つ。
池袋の三越にあったライオン像が奉納されたらしい。
方向を変えるとスカイツリーとライオンで綺麗な📷に。
u2061u2061u2061出入り可能な正面ではなく、首都高側に古い鳥居があって、そちらも歴史を感じつつ、スカイツリーもu2061見える隠れスポット。
u2061u2061u2061隅田川七福神の1つの恵比寿神、大國神も祀られている。
u2061u2061隅田公園、牛嶋神社からもさほど遠くないので参拝しやすい神社。
u2061u2061u2061u2061人はまばら、ゆっくり見て歩けるのも良かった。
u2061
三囲神社 / Mimeguri Shrinet訪問した日の前日が雪で、雪が少し残る三囲神社を見ることができた。
由緒には「当社の草創は壹千餘年の事にして〜」とすごい記載がされていた。
色々と歴史が語られるのは1693年以降。
江戸時代享保年間に三井家では、三囲神社を江戸における守護社と定めた。
理由は、三囲神社のある向島が、三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角にあり、鬼門だったことと、三囲神社の“囲”の文字に三井の“井”が入っているため、「三井を守る」と考えられたため。
社域の一角には没後100年を経た三井家当主たちを祀った「顕名霊社」がある。
閉店した池袋三越前にあったライオン像も寄贈され鎮座している。
祭神は宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)
現在の社殿は1862年に再建され、1884年に修繕されました。
墨田区の登録有形文化財になっています。
温和なコンコンさん、ライオン、狛犬などの見どころもあります。
見所がたくさんあります。
ギリギリの時間でしたが、御朱印快く対応してくれました!(1月だったからかな?)
石灯籠の最古の紀年銘は宝永三年(1707年)とのこと、狛犬は台座に延享2年(1745)と刻まれている。
寛保三年(1743年)の石灯籠の奥にある狛狐は享和二年(1808年)、この「三囲のコンコンさん」は説明書きの通り、本当にこの狐の石造を見るとホンワカする。
気持ちが楽になるから不思議だ。
ありがたい。
立ち入り禁止表示があったので入れなかったが、三井家祖先をまつる顕名霊社の囲いの中にある狛犬はよく見えなかったが、ブルドックか何かのように見えた。
倉稲魂命を祀る神社で創建は不明。
近江国三井寺の僧で海慶が当地に遍歴した時に小さな祠を開くため、社壇を改築しようと周りを掘り返したところ、掘ったところから壺が出土した。
その中に右手に宝珠、左手に稲を持った老爺の像が出土した。
そして、その老爺を眺めていたところに、何処からともなく現れた白狐が、その老爺の周りを3回回り死んだことか、三圍という由来となった。
また、ここは江戸時代の豪商で越後屋で有名な三井家と深い繋がりがある神社で、三圍つまり、三囲の囲むという字の方に三井の井が口で囲まれ守っている風に見えることから、三圍神社は、三井家を守る守護神と言われてきました。
現在も全国の三越には三圍神社の分社があり、屋上に社務所があるアクセス東武線東京スカイツリー線、東京スカイツリー駅から徒歩8分東武線東京スカイツリー線、押上駅から徒歩12分です。
三越池袋店に、有ったライオンが、置いてありました。
静かな、落ち着いた神社(お稲荷さん)でした。
三越で有名な三井財閥が京都の神社より模した三角鳥居とデパートで見るライオンの像があります。
(三越の上にもこの三囲神社はあります)基本的にはお稲荷さんです。
隅田川七福神の恵比寿様と大黒様が祀られている神社です。
初詣には列が出来ます。
元旦~7日迄はお姿を見る事が出来ます。
御朱印は朝9時~夕方4時迄です。
年始には、三井家関係者が今年度の商売繁盛や安全祈願にお参りする由緒正しい神社です。
今年もお参りが終わって一安心です。
近辺の社寺に比べると静かな場所で、ある意味スタンダードな神社。
境内には、崇敬を受ける三越百貨店や三井グループの奉納品が色々と置いてあり、興味深く拝見しました。
宮司さんが大変親切なお方で、小一時間お話させて頂きました。
東日本大震災や過去の台風などの天変地異で境内のあちこちが損壊し、苦労されたそうです。
こういう人情味のある社寺は、都内では貴重なのではないかと思います。
東京都墨田区向島に鎮座する三囲神社(みめぐりじんじゃ)のご祭神は、宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)です。
創立年代は不詳ですが、次のような言い伝えがあります。
近江国三井寺の僧源慶が当地に遍歴して来た時、小さな祠のいわれを聞き、社壇の改築をしようと掘ったところ、壺が出土しました。
その中に、右手に宝珠を、左手にイネを持ち、白狐に跨った老爺の神像があったそうです。
このとき、白狐がどこからともなく現れ、その神像の回りを3回回って死んだといいます。
「三囲」の名称はここに由来するということです。
元禄6年(1693年)に旱魃が起き、俳人其角が偶然、当地に来て、地元の者の哀願によって、この神に雨乞いする者に代わって、「遊(ゆ)ふた地や田を見めくりの神ならは」と一句を神前に奉ったところ、翌日、降雨を見たといいます。
このことからこの神社の名は広まり、松阪の豪商・三井氏が江戸に進出すると、その守護神として崇め、越後屋の本支店に分霊を奉祀しました。
そのことから、今も、三井グループ各社の総務部によって三囲会が組織されており、年に4回代表が一堂に会し祭典を催しているとのことです。
また、三囲神社は、三越各店に分社があり、銀座店の9階屋上には社務所があり、日中、諸業務の対応をしており、おみくじも引けるようになっています。
三越との関係で言えば、閉店した池袋三越前にあったライオン像も寄贈され、境内にあります。
境内で他に特徴的なものと言えば、三本の柱で三つの鳥居を組み合わせた形の三柱鳥居があることです。
この石造りの三柱鳥居は「三井邸より移す。
原型は京都太秦・木嶋神社にある」と境内に表示されています。
三柱鳥居の手前には、同じ三本柱で作られた屋根を持つ手水舎があります。
境内には、隅田川七福神のうち「恵比寿」・「大国神」が祀られています。
その他、富士見稲荷、他、社名が記されていない稲荷社が4社あります。
御朱印は、社殿右手の社務所のインターホンを押してお願いします。
初穂料は300円です。
墨田区向島に鎮座する三囲神社御祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノミコト)三井家と縁のある神社だそうです。
本殿の裏側には珍しい三柱鳥居があります。
狛犬さん越しにライオン像も池袋三越設定されていたのが閉店に伴いこちらの神社に奉納された様です。
歌川国貞の浮世絵にも書かれた歴史ある神社です。
三越のロゴマークがあります。
隅田川七福神の神社です。
キツネがかわいい。
ライオンもいます。
神秘的な場所です。
浅草、隅田川沿いの歴史ある神社。
「みかこい」ではなく、「みめぐり」と読むそうです。
三越伊勢丹グループの守り神で、狛犬だけでなく、閉店した三越池袋店のライオンが鎮座してると聞いて、行ってみました。
三越伊勢丹とは関係なく、創設していて歴史がたくさんあります。
江戸時代には浮世絵に、鳥居が描かれているくらいです。
越後屋(いまの三越)の本店が江戸本町にあり、そこの北東に位置する鬼門の場所にあったこと、神社の名前が三井を囲い守ってくれると言うことで関係が続くそうです。
三越の屋上には分社もあるそう。
いったときは丁度17時。
17時には門が閉まるので要注意です。
なかには狛犬、きつねがそれぞれ一対。
その間にライオン。
置き場はかなり無造作といった感じです。
大正五年に本店にライオン像がおかれ、以来各店にそのコピーが置かれたようです。
昔はライオンも珍しかったんだろう。
こちらは庭にも趣がある。
まるで寺のような整いかたをしてました。
神社は、通常近隣の氏子(町内会のような寄り合い)で出資するため周辺に必ずしもお金持ちばかりでもないため、資金が乏しい。
反対に寺は檀家(墓をおいている比較的裕福な家。
かつ近隣でなくてもよい)から都度お金を集めているため、資金がある。
神社には殺風景な場所が多いがこちらは資金源がちゃんとあるようです。
すこし、敷地の奥を散策するのをおすすめします。
こじんまりしてるが、苔を育生し、雰囲気あり。
三井家ゆかりの神社。
三越銀座店のライオン像が奉納されている。
プレハブの倉庫をどうにかしてもらいたい。
三囲神社(みめぐりじんじゃ)は、東京都墨田区向島に在る神社で祭神は宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)。
本来は牛嶋神社の隣にあったが、洪水で一度流され、河岸に堤が築かれることになった際に南へ少し移動しその堤のために、対岸から見ると、鳥居が堤から奇妙に頭だけ出しているように見え、浮世絵などに好んで描かれたそうです。
三井家では、享保年間に三囲神社を江戸における守護社と定めた。
理由は、三囲神社のある向島が、三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角にあり、鬼門だったことと、三囲神社の“囲”の文字に三井の“井”が入っているため、「三井を守る」と考えられたためと言われています。
その事から閉店した池袋三越前にあったライオン像も寄贈されている。
この神社の境内には、隅田川七福神のうち「恵比寿」・「大国神」が祀られています。
木嶋神社と同様の石造りの三柱鳥居がありこの石造りの三柱鳥居は「三井邸より移す。
原型は京都太秦・木嶋神社にある」と境内に表示されています。
三柱鳥居の手前には三本柱の屋根を持つ手水鉢があるのでそれも見てください。
隅田公園近くの神社。
神社裏には三角石鳥居 三井邸より移築された物で、原形は京都太秦の木島神社にあるものらしい。
神社裏には苔庭が広がっていて、奥の方が美しい。
稲荷社もなんとも言えず良い感じ。
ライオン像は池袋三越から移築された物。
みめぐり神社と読みます。
三井家と関わり深く何故か三越入口にあったライオンが居ります。
隅田川七福神のひとつ。
恵比寿様と大黒様をお祀りしています。
狛犬に並んで三越のライオンが御社を守っています。
いろいろいわれのある神社のようです。
オカルト好きなら一度はおいで。
ライオンもまってるよ。
業平方面に言問橋を渡り水戸街道交差点手前を左に曲がり5分程歩くと左側に鳥居がある。
厳かな参道が程良くあり狛犬と狛狐が混在また三越のライオンまで鎮座している。
池波正太郎、最近では佐伯泰英の時代小説によく出てくる〔三囲(みめぐり)神社〕境内にたくさんの句碑・歌碑が立っている。
その中に蕉門十哲の一人、其角の句碑が2基ある。
①其角夕立の句碑 此御神に雨乞する人にかはりて 游(ゆ)ふだ地(ち)や田を見めぐりの神ならば 晋其角 元禄六年(1693)6月ひでりの続く江戸三囲(みめぐり)神社に村人が集まり、神前に請雨(あまごい)の祈願を行った。
其角は勧められてこの句を奉納したという。
雨は翌日降ったらしい。
〔夕立や田を見めぐりの神ならば〕「見めぐり」は「三囲」と掛けてある。
Village people, conducting a rain-making ritual, requested Kikaku to make this haiku poem in dedication to the god of this shrine. It rained on the next day.②其角惜春の句碑 山吹も柳の糸のはらミかな。
名前 |
三囲神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3622-2672 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
三井広報委員会から抜粋すると、建立されたのは弘法大師の頃、平安時代初期にまでさかのぼると伝えられている。
御祭神は宇迦うが之の御魂みたまの命みことで、「宇迦」は穀物を示す。
京都・伏見稲荷大社の主祭神でもあり、広く“お稲荷さん”という呼称に掛けて、“三囲稲荷”という別名でも呼ばれている。
三井家では、享保年間に三囲神社を江戸における守護社と定めた。
とありました。
三井家の守護社なので三越(三井財閥の三井家と日本橋呉服屋の越後屋から一文字とって三越)の旧池袋三越の退役ライオン像がいるわけですね。
風情があって素敵な神社です。
伏見稲荷のミニチュアのような赤い鳥居が連なるお稲荷さんも印象的。
爺ちゃん連れで真夏に伺ったのでとにかく歩かないルートを選択。
銀座線で田原町駅まで行き、浅草寿町バス停(田原町駅3番出口から徒歩30秒)から金町行きバスに乗り言問橋バス停下車。
左手に牛島神社の鳥居を見ながらまっすぐ歩くと大きな交差点。
百円ローソンと割烹上総屋の間の細い道(見番通り)に入って5分弱歩くと左手に三囲神社の鳥居が見えてきます。
余談ですが、この見番通り、三囲神社の手前には墨田郷土資料館(入場料百円)がありますし、三囲神社からもう少し進むと芭蕉の句碑で有名な長命寺があり、またもう少し進むとこれまた有名な言問団子屋さんがあります。
道中、見番通りの名前の通り、見番(芸者さんの置屋の組合こと芸者さんの派遣どころ)を見つけて歩くのもまた面白いですよ♪