名前 |
松平忠明の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
松樹院から北に向かって歩いてゆくと「松平忠明の墓 松樹院」という看板があります。
矢印の方向に向かって民家の間の路地を歩いてゆくと、上に向かう石段があります。
石段を上に上がると「故駿府城代信濃守松平君之墓」と刻まれた「松平忠明の墓」があります。
松平忠明は、享和2年(1802年)に駿府城代となり、火災で焼失し仮設の粗末なお宮であった浅間神社の再建に着工しました。
再建途中の翌年2月14日に駿府城代屋敷で死去され、「自分が死んだら浅間神社の小遣の音頭の聞こえるところに葬ってほしい」との言葉に従って、ここにお墓が作られた。
まったく人気のない静かな場所です。