水俣エコパーク内の丘の上に立つ資料館。
水俣市立水俣病資料館 / / .
水俣エコパーク内の丘の上に立つ資料館。
三大公害病のひとつである水俣病について映像やパネルによって子供でも解るように解説している。
水俣の歴史やチッソによる街の発展、汚染物質を垂れ流したことによる不知火海の生態への汚染、病気の出現、原因解明後も汚染物質を垂れ流し続けた事実などが説明され、どうすれば防げたか、これからをどうすべきかを考えられる構成となっている。
入場無料。
水俣病の歴史を知りたくて訪問しました。
いろいろな資料を展示してあり地球規模の環境問題を考え機会となりますね。
水俣病を学ぶのにとても良かったです。
ネットである程度調べてから来ましたのでとてもよく分かりました。
水銀で汚染された海底もキレイに戻してるのはこの資料館で知りましたとても安心しました。
経済発展のために犠牲になった被害署の人達はとても気の毒で悲しくなります。
チッソの社長の事は触れていないので気になりました。
(偉くなり過ぎて知らんかったのかな)もっと早期に対応していてくれたらな。
会社側は初期の対応が間違ってたと思います。
しっかりしたリーダーシップをみせてほしかったです。
こーいった治らない被害者などの治療ができるように医学の発展も望みます。
(遺伝子工学の発展で治せないかなとか考えました)今後問題になるだろうマイクロプラスチックの海洋汚染も考えてしまいます。
病気で苦しまれた方がおられたのはもちろん承知してましたが、被害にあわれた方がもっと辛い体験をされていたことは、このコロナ禍に通じるものを感じました。
無料で見学できる水俣病の資料館水俣病を被害者、市民、チッソとそれぞれの立場から公平に捉えており好感が持てる。
チッソを通して企業倫理を学ぶことができ、ぜひとも企業で働く人々に訪れて欲しい。
全員に行ってもらいたい場所です。
水俣で起きてしまった公害についてかなり詳しく展示しています。
映像資料もあり非常に分かりやすいです。
原因を作ったチッソ㍿は現在水俣病患者に補償を払う為の会社として国や県から支援を受けて存続しています。
また、資料館がある場所はかつて水銀で汚染された海でしたが、公害を抑え込む政策として埋め立てられ現在では広い公園と市役所、資料館などの施設に生まれ変わっています。
公害をめぐる対立構造が住民vsチッソ㍿だけではなく、住民vs住民でもあったことから人間関係まで壊れてしまっていたそう。
仲直りの場の象徴でもあるこの場所は非常に価値があると思いました。
水俣病事態が起きた場所の埋立地の上に建てられた記念館。
一度は行ってみる価値があります。
熊本県民ですが、水俣病のことを順をおって勉強できました。
勉強になりました。
公害について考えることのできる良い施設です。
2020.10訪問 多くの人に来て欲しい場所無料とは思えない。
とても景色のいい場所。
語り部さんもいるようでとても勉強になるところ。
水タイプのポケモンがよく出る場所だった。
いろいろと考えさせられる施設です。
原爆資料館とともに、一度は行くべき場所かと思います。
学校の試験のために暗記した程度なので、事前には病名や発生地域くらいしか知らなかったが、今回伺ったことで多くの視座を得られた。
資料の展示は問題点ごとに分けられていてわかりやすい。
チッソが地域雇用の創出や日本経済の発展に大きく寄与していたことや戦後復興の中にあったという時代背景にあって、自分なら声をあげれるかという趣旨の言葉が印象的で、水俣病という公害以外にも通じる議論である。
同じようなことが起こった時にどうすればいいかなど、考えさせられた。
併設の施設まで全部鑑賞したので、滞在時間はおよそ2時間。
資料室のみであればもう少し短い時間で回れると思う。
水俣病資料館は、無料の博物館です。
展示物もしっかりしていてかんがえさせられます。
自然と人類(産業)の共存形態を見直すべき時期に来ている事を痛感させられます。
メチル水銀汚染は、水俣湾のみならず、世界の海に広がっています。
マグロやクジラと言った、食物網の頂点にいる動物は危険レベルに達しているものも多いとか。
日本の公害の原点があります。
是非、一度は訪れる必要があります。
素晴らしい展示内容に、人をバカにしてる態度の一部職員が不気味なコントラストを醸している。
このような人をバカにした態度を見せることで水俣事件への悪感情を引き起こし、被害者側にも悪い面があるんじゃないかという気持ちにさせることで水俣事件の悲惨さを相対化させている。
つまりチッソ社長を喜ばせている。
水俣事件の風化、被害者側にも悪い面があるんじゃないかと思わせて人間存在そのものを相対化させ、企業が無責任で良いことを望むのはチッソ社長の後藤舜吉だ。
ここの職員が間接的にチッソ社長を喜ばせてどうすんだ。
公害で苦しんだ人や今も苦しんでいる人を忘れないために、そして今後このような悲劇を繰り返さないためにも、是非とも訪れたい場所です。
数年前に一度訪れましたが内容がアップデートされていました。
非常に勉強になります。
JR水俣駅からバスで10分、海辺の高台にある。
県営と国営の施設も併設した広大な敷地で、水俣病という公害の本質を理解できる。
メチル水銀は脳の神経細胞を脱落させ、回復不能の身体にする。
生命より利益を優先させた思考が昔も今もある。
水俣病は世界中で起きているとは私は知らなかった。
心が揺り動かされた。
感動した。
17/5/1は慰霊祭のため、月曜日でも開館で、うかつにも私の訪れた次の火曜日は振替休館でした。
慰霊祭の跡片付けの様子を見ると、かなりの人が参加されていたようです。
戸外の水俣病メモリアルは、印象的。
ウェブサイトが非常に充実していて、展示は見れませんでしたが水俣病問題の経緯を深く理解できました。
苦海浄土に合掌。
170709来館。
今そこにある風景、当たり前の風景が簡単に壊れてしまう現実を知ることができた。
それを維持して、より発展することができるのも人々のちからだと知った。
決して歴史を風化させることなく、私たちの世代でさらに美しく魅力に溢れた水俣のまちにしていきたいと強く思う。
水俣病について学びを深められる資料館です。
テラスからの眺めはとても美しく、このような場所で、と思わされました。
とてもきれい。
水俣病が起こった背景と、原因結果、これからどうしていくのかなどが詳しく展示されていた。
名前 |
水俣市立水俣病資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0966-62-2621 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
過去の教訓を忘れてはならない、環境保護と科学技術は同時に追求する目標。
ここは環境保護、生態を学ぶのにいい場所、展望台からの景色が素晴らしいです、晴れた日には海峡を挟んで対岸に獅子島と伊唐島が見える。