名前 |
普陀山巖吼寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0957-87-2170 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
1353年 肥後の高僧である大智禅師は晩年に有馬澄世に招かれ、ここから東へ数百mの場所に水月山円通寺を興し、そのまま円通寺にて示寂。
有馬氏がキリシタンに改宗した戦国末期~島原の乱の間(1600年前後)に弾圧を受けたのか荒廃した(現在、googlemapで大智禅師堂となっている場所)が島原の乱の後の1652年に普陀山巖吼寺として再興(再興した雲山愚白は大智禅師が幼い頃学んだ大慈寺の住持)。
裏手にある岩戸山は大智禅師との関係も深く、日本昔ばなしで「大智禅師とさる」というタイトルでアニメ化もされている。
現在も「さるの墓」や大智禅師の碑などがあるので大智禅師堂などと一緒に周ると趣深い。