近郊の小天温泉に保養のために訪れたときの体験を元に...
夏目漱石の小説『草枕』は、漱石が英語教師として熊本の第五高等学校に赴任中の明治29年の年末から翌年の正月にかけて、近郊の小天温泉に保養のために訪れたときの体験を元にしたもの。
小天温泉へ行くには二つの峠を越えていかねばならない。
野出峠と鳥越峠であるが、『草枕』の中で「おい、と声をかけたが返事がない」の舞台となった峠の茶屋はどちらの峠なのか分からない。
現在、野出峠には茶屋の跡地が保存され、茶屋公園が整備され、漱石の句碑がある。
「天草の後ろに寒き入日かな」(夏目漱石)野出峠から眺めた風景を詠んだもの。
眼下というか眼前に広がる壮大な景色、それにのどかな場所です。
写真ではわかりづらいですが、海と雲海が見えることもあるようです。
草枕の道もあります。
癒しの場所だと思います。
夏目漱石が岳林寺から小天温泉前田家の別邸へ旅をした「草枕の道」の途中にあります。
熊本県道1号熊本玉名線から少し入ったところにあり、場所が分かりにくく、途中の道も狭いところがあります。
現在茶屋はありませんが、展望公園として整備されており、駐車場とトイレと展望台があります。
眺望が素晴らしいところです。
漱石の句碑があり「天草の後ろに寒き入日かな」と刻んであります。
幹線からちょっと入ったところにあります。
道沿いに駐車場があり、そこからの景色は最高。
駐車場から石碑までのルートが案内されていますが、あまり手入れされていないので、少し奥から伸びてる車道を使った方が良い。
石碑のある公園は草木が伸び気味で、あまりゆっくりできる場所では無かった。
少し分かりにくい場所にありますが景色の良い展望所です。
広場からは樹々が邪魔で展望はイマイチ、草枕の道の看板に沿って50mほど歩くと展望が良い場所があります。
滞在時間40分程度、駐車場あり。
公園からは木が生い茂り景色はあまり見れません。
夏目漱石を偲んでハイキングには良いかもしれません。
眼下に横島干拓地と有明海、遠方の目の高さに島原の普賢岳、左手には遠く天草を望む最高のロケーションが楽しめます!是非一度お越しください。
夏目漱石も訪れたそうです。
眺めは最高です!
僕の中では熊本で5本の指に入るほどの絶景が広がる場所です。
夕焼け最高です!おそらく星空もばっちりでしょうね!
県道1号線沿いの峠の茶屋公園の方は飲食店もあり有名ですが、ここにも峠の茶屋公園がありました。
小説「草枕」の中で『おい、と呼んでも返事がない・・』とお茶屋で主人公が口にしますが、どちらの茶屋をイメージして書いたのでしょう?ここから「草枕の道」を歩いて山を降りると、漱石が宿泊したという小天温泉、前田家別邸へ到着します。
駐車場は5台分程度。
トイレあり。
ただし、凍結故障中使用不可の張り紙。
名前 |
野出峠の茶屋公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
夏目漱石のゆかりの地らしい。
と言っても…何かあるわけでは無いですが。
草枕の道を散策した方が良いかな〜と、思ったり。
景色は場所をズラせばなかなか良いです。