ガイドの方が詳しく説明してくれます。
2022年8月 大牟田駅でレンタルサイクルを借りて周りました。
こちらは無料駐車場もありますが、自転車は入口近くに停めさせてもらえました。
ボランティアの方がたくさんいますので、説明をしてもらいました。
三池炭鉱の発展には三池港の開港、蒸気機関を導入した団琢磨が大きく貢献したということがわかりました。
団琢磨は12歳で岩倉具視の視察団に随行したそうです。
一部修復中で足場が組まれていましたが、白い櫓が青空に映えていました。
大牟田は湿地帯ということで、採掘は地下水との戦いとのことでした。
採掘する石炭の何倍もの地下水を排水したそうです。
世界文化遺産「明治日本の産業遺産」をコンプリートするのはいつになることでしょうか。
2022年7月時点で、老朽化のため補修工事中。
そのため、中には入れず、外観を見るだけになる。
ボランティアの人が解説がほぼ確実につく。
三池炭鉱自体はそんなにメジャーなスポットではないため、一般人に広くおすすめできるスポットではないが、三池炭鉱に興味がある人ならば、万田坑と同時に巡った方がよい。
駐車場が併設され、施設整備計画もあるようで、今後拡充の予定の様。
車で看板を頼りに進んでいくと、普通の住宅街の中に突然「世界遺産が現れた!」という感じでした。
坑口はずいぶん前にふさがれてしまったそうで、100mを超える深さの炭鉱の入り口という感じはあまりしませんでしたが、油のにおいのする巻き上げ機や当時使われていた物が無造作に置かれているのが非常に良かったです。
建物や歴史などについてはボランティアの方が分かりやすく説明してくださいます。
すぐ隣に無料駐車場があるのもありがたいです。
近々整備工事のため、近寄って見ることがしばらくはできなくなるとのこと。
保存のための手入れは必要と思いますが、必要以上にきれいに整備されてしまわないことを祈ります。
世界遺産があるというので三池炭鉱宮原原杭に車で来ました。
駐車場は無料私がゴールデンウィーク前の日曜日観光客はまばらで貸切状態。
線路跡の上を橋を渡り右にすぐのところにガイドが待ち構えていました。
東京から来た一人旅の女性と一緒にガイドを聞くことになりました。
ガイドは知識が豊富で楽しいです。
レンガの積み方イギリス式、フランス式を教えてくれました。
三池炭鉱宮原杭はイギリス式だそうです。
横浜にある赤レンガ倉庫もイギリス式だとか。
フランス式は日本に1割程度しかないんだとか。
煉瓦造りの建物みたら何式か見るようになりました。
世界遺産登録されていたのですが、正直なところ、あまり期待せずに訪問したら、ボランティアさんの熱心な説明に、グイグイ引き込まれ、とても楽しめました。
日本が西洋以外で初めて、かつ極めて短期間のうちに自らの意思で近代工業化を果たし、飛躍的な発展を遂げた事を示す遺産。
すぐ横には専用鉄道敷も残っており、両資産を同時に見学出来ます。
入場無料ですが、感謝の気持ちでお札を寄付してきました。
歴史的建造物の保存は、大変だと思いますが、お金をかけた割には、観光客が少ないと思います。
(コロナ以前でも)正直、炭鉱列車を残して、観光用にリノベーションして工場内〜大牟田市内〜終点:石炭科学館としたら、観光客⤴️⤴️の魅力には、ならなかったのかな?と思います。
もちろん、設備投資で最初はかかりますが…その炭鉱列車も、観光客のみならず市民にも日常的に利用して頂いて…
日本の高度成長期を支えたエネルギー産業の遺跡として世界遺産に認定された史跡の一つです。
地域の方が大事にされボランティアスタッフとして案内も頂きました。
元炭鉱マンのボランティアガイドの方が熱心に説明してくれます。
遺構のすぐ下には、三池炭鉱専用鉄道の軌道跡があります。
線路が残っていたら、トロッコなどで観光活用できたかも知れませんね。
囚人が駆り出された劣悪な労働環境、人呼んで「修羅坑」。
近くの「三池集治監跡」も合わせて、見学しておくべきだと思います。
宮原抗跡第二堅抗櫓隣には線路跡が残り、煙突地中に埋められているそうです。
大牟田市には観光名所が少ないので残っている線路を使い、三池炭鉱・万田炭鉱などを線路で繋いでトロッコ列車で3カ所を回れる様にすると、一つの目玉的な観光名所になるのではないかと思います。
阿蘇のトロッコ列車も人気があり、同じようにしたら世界遺産に登録された遺構を見学できると家族連れにも需要があるような気がする。
そう言った事を始めることで国内外からも観光客を呼び込めるのではないかと思う。
多くの人に観光に来て貰いたいですね。
間近で見れる世界遺産。
櫓の高さ約22.02m、堅抗の深さ約160m、鋼板のリベット止めラチス組で、櫓の上部に取り付けられた滑車(シープ)に揚巻機からの鋼索(ワイヤーロープ)を介して、堅抗内にケージを吊り下げて支える役割をします。
筋交い等後世も補強がみられるものの、ほとんど当初の写真と現存する櫓が建てられた頃から鋼鉄(鉄骨造)が採用され、宮原抗跡第二抗櫓は現存する最古の総鋼鉄製の櫓です。
その後、大正11年に宮浦抗第二堅抗において初めて鉄筋コンクリート製の櫓が建てられました。
ガイドさん、丁寧に説明してくれて良かっですよ楽しい時間を過ごせました。
宮原坑(みやのはらこう)は七浦坑と宮浦坑の採炭現場が深くなった事で坑内水の排水悪化。
その改善のため、採炭と排水を兼ねた坑口として開坑したそうです。
現在は第2竪坑の主要施設のみ残っています。
大牟田市は冠水被害で大変でしたが、ここは鉄道敷跡周辺の崖崩れ被害が目立ちました。
ガイドさんから説明を聞いている間に、小学生の団体さんが見学、急に賑やかな光景になりました(^^)
月曜日は休み。
万田坑とは、直線距離では近いが、車だと、少し距離がある。
大牟田駅にレンタサイクルがあるそうなので、公共交通機関を利用しても、この辺は回りやすい。
2回目の宮原坑でした。
前回は、シャトルバスで行って説明も聞いたか聞かなかったか今回はコロナの影響で観光客も少なくボランティアガイドさんの話が詳しく聞けた。
優しくと説明上手で自販機があったら飲み物でも差し入れしたくなった。
楽しい30分ありがとう御座いました‼️
1901年に出来たものが多く櫓も含めて保存の良さにも驚きました。
芝生が敷き詰められてそれもいい気分になります。
飛躍して考察すると、現在の半導体や宇宙工学などの進歩の始まりが、この坑から掘られた石炭だと思うと、日本産業やものづくり日本の最初の一歩の地のひとつであると思うと、違う視点から宮原坑を感じる事が出来ました。
第二次大戦前には廃坑していたのには驚きました。
更にコストが安く掘れる坑が出て来たとは、いつの時代もコストされるとは大変だなぁと。
住宅街の中の若干分かりにくいところにあります。
ボランティアガイドさんがとても親切に案内してくれました。
ありがとうございました。
入場無料。
駐車場無料。
世界文化遺産です。
無料で見学できる駐車場も無料道が狭いので注意見学は事前に予習した方が来る価値が上がります。
ただ見るだけではもったいない。
残っている建物自体はそれほど大きいものではなく普通に見学すると十分足らずで満足してしまいそうですが、ガイドの方が三、四十分かけて案内してくれました。
説明もかなりわかりやすく歴史が身近に感じられるものでした。
スマートフォンのアプリケーションを利用した案内のシステムもあったようですが、時間も遅かったため試すことが出来ませんでした。
次回はぜひ利用して見たい。
ガイドの方が詳しく説明してくれます。
施設は大きくはないので、あまり歩かず済みます。
昔に比べて施設が解体されたので、想像力を働かせて見学しましょう。
施設内で地元の方がお土産やアイス、コーヒーを販売してました。
テントでやる位の小規模なもので食事類はたいしてありません。
大牟田市の宮原にある明治産業関連世界遺産の宮原坑です。
七浦坑および宮浦坑の採炭が深部に至ったことで、坑内排水の効率が悪化したことから、七浦坑の南870mの採炭区域内に設定した試錘の場所に、新竪坑を開坑したことが始まりです。
当初は、明治初期から官営三池炭鉱の操業開始以来、旧来の主力坑であった大浦坑、七浦坑、宮浦坑等の命脈を伸ばすべく、排水の用を兼ねる坑口としての役目が開さくの計画でした。
操業後は揚炭・入気・排水・人員昇降その他を兼ねる主力坑として年間40~50万トンの出炭を維持されてました。
最近は、この世界遺産を見に来る観光客が増えたために、常駐でガイドさんがいます。
見ごたえはあまりないですが 資料館等や土の中に埋まってる煙突であったり そういった物も地上に出してたり 建物を再建したりすると良いかなと思います。
入口にガイド案内がいて、丁寧に説明してくれます。
とても親切な人たちです。
敷地は広くないので、ゆっくり見学出来ます。
一昨日親と行きました。
ガイドの人も親切、丁寧に説明されていました。
その時は、雨だったので観光客が少なかったですが、晴れている時に行くことをオススメします!
手付かずのままレンガ造りが残っていることや、やぐらの組み立て、当時のようすなど、丁寧なガイドを通してたくさん勉強になりました。
驚くばかりでした。
大牟田の歴史を学ぶのに良い施設です。
説明も上手です。
リピートを考えると施設としてアップデートしてほしいと思います。
名前 |
三池炭鉱 宮原坑 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
2022/08/27訪問前の地震のための修復工事のため、10分映像を見せて頂いた後、外から見学しました。
他の方のコメントどおり、施設の方から熱の入った詳しい説明をして頂きました。
元々ここで働いていた方だそうで詳しいことを分かりやすく解説頂きました。
施設への交通について。
レンタサイクルは電動の方をお勧めします。
坂が多いので。