名前 |
中曽根岩屋観音 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
5.0 |
観音像には明暦元年(1655)と掘ってあり、奉寄進岩屋観世音の石柱などがある。
古人曰く、昔はここで念仏やご詠歌をやったりしていたが、日光奉行書の役人や、警察官の目の届かない地形であったので、賭博の場所になったりお尋ね者の隠れ家になったりもしたという。
登山道の取り付きはわかりにくいが、36°44'49.2N 139°36'31.4E地点から南の小川を渡渉してテープを探す。
猛烈な急斜面が幾度かある上に、ロープや鎖などの補助はないので、それ相応の覚悟が必要である。