1800年の歴史がある神社です。
横隈隼鷹神社は、西鉄三沢駅の北東1.4kmほどの小郡市横隈の田んぼの真ん中の鎮守の森の中にあり、1800年以上の長い歴史のある神社です。
旧社格は村社です。
伝説では、仲哀天皇が熊襲征伐の時、大保の仮宮で天神地祇を祀った時に、高皇産巣日神が鷹の姿をとって現れ、北を指して飛び去り、松の梢に止まって姿が見えなくなりました。
その後、神功皇后の勅命で高皇産霊尊の神霊を祭り、鷹の姿で現れた事からこの神の名前を隼鷹天神と称して、御神体の鷹を安置しました。
この当時の松は朽ちてしまい、その後には楠があり、それが今の御神木とのこと。
御祭神は、高御産巣日神・大己貴命・彦火々出見命・高皇産霊神です。
11月第3日曜日に横隈早馬祭が行われます。
その年の新稲ワラで早馬を作ってお祓いを受けた後、氏子は宝満川で禊をして、早馬を担いで神社に参るという祭です。
神功皇后ゆかりの神社⛩️田園風景の中にこんもりと森が見えるのでよくわかります(^_^)最近、拝殿が新しくなり、本殿が修復されたようです。
立派な楠がありゆったりとした気持ちで参拝出来ました(*^^*)
鷹カッコいい!通称ホークス神社。
住宅街と田園風景の狭間に大きな木が見えました。
近づいてみるとこぢんまりとした神社があったのでお参りしてきました。
鳥居を潜ると大小二対の狛犬が出迎えてくれます。
社殿は、最近、改築されたのか綺麗な白木の社で、屋根などは昔の物が残っている感じでした。
地元の人に愛されているのだろうなと思います。
神社でよく見る屋根飾り?は、龍のような気がしますが、ここは大きな牙があり、鼻の長い象でした。
何か所以があるのかなと思いましたが分からないままです。
遠くから見えていた木は、三本の御神木。
立派な木でした。
真横には、御池もあり鯉がゆったりと泳いでいました。
神功皇后伝承地御勢大霊石神社(大保の仮宮)の鎮座する地で天神地祇を祀ったところ鷹が現われこの地に舞い降りた。
その鷹が高皇産巣日神の化身であった為この地に祀った。
御祭神高皇産巣日神伝承をどう解釈したら良いか悩むが、古くから高皇産巣日神を奉斎する氏族達から大保の仮宮の地を納得の上譲ってもらう必要があったのだろうか。
鷹が象徴となる社であるが、参拝に向かう社地手前で大きな鳥が飛んでいた。
鷹をイメージしていただけにびっくりしたが、鳥型のカイトの様な鳥避けが舞っているだけだった。
ネタかと思ったが動かぬカカシよりは効果ありそうだった。
幼い男の子を連れた若目の女性と道中すれ違ったが、たまたま茅輪神事の日であった。
感心なお母さんである。
いつの世も我が子の幸せを願う心は変わらぬのだろう。
その若い母子の幸多からん事を願った。
神功皇后の伝承が残る神社です。
神社周辺だけ、田畑と川と遠くの山からなる景色が残っています。
1800年の歴史がある神社です。
三本の御神木に囲まれた巨岩が異様な雰囲気を醸し出しています。
御祭神: 高皇産霊合祀:大己貴命 彦火々出見命 高御産霊神伝説では、仲哀天皇の熊襲征伐の時、大保の仮宮(御勢大霊石神社)で天神地祇を祀った時に、高皇産霊が鷹の姿をとって現れ、北を指して飛び去り、松の梢に止まって姿が見えなくなった。
その後、神功皇后の勅命で高皇産霊の神霊を祀り、鷹の姿で現れた事から隼鷹天神と称して、御神体の鷹を安置した。
名前 |
横隈隼鷹神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0942-72-7555 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
丘陵地は宅地開発が進んでいるエリア。
神社は田んぼの中にポツンある。