道路を挟んで20台ほど駐車できます。
新緑もあり、とても綺麗でした。
名前の通り銅の鳥居最寄りの駐車場。
英彦山中岳や南岳への登山口でもありますが、駐車台数は少し上の別所駐車場が多いので紅葉時期など混んでいる時に仕方なく停める駐車場と思われているようです。
ここから奉幣殿までは長い石畳の参道を登らなくてはならず、別所駐車場よりも遠く感じますが、実はこちらの方が100mほど短く、銅の鳥居や参道沿いの坊跡や季節の花々、紅葉等を見学しながら登れるので個人的には好きです。
古事記によると、“そこでアマツヒコホノニニギの命に仰せになつて、天上の御座を離れ、八重立つ雲を押し分けて勢いよく道を押し分け、天からの階段によつて、下の世界に浮洲があり、それにお立ちになつて、遂に筑紫の東方なる高千穗の尊い峰にお降り申さしめました。
”抜粋: 古事記 現代語譯古事記稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳4箇所に天孫降臨伝説があります。
伝説その1:高千穂峰 (鹿児島)伝説その2:高千穂峡 (宮崎)伝説その3:高祖山(福岡)伝説その4:英彦山(福岡)筑紫の日向は筑紫の東方、日が昇る方向であり、筑紫は九州でも北九州にも解釈できます。
また、高千穂は、単に高い山、という意味でしかありません。
天孫降臨は、本來、神への祈りを捧げる祭の中に神が降下するものであり、その神事を高い峰でよく行われている風景を、私は思い浮かべています。
つまり、九州の様々な場所に天孫降臨伝説がある事が自然だと思います。
古事記の言葉にある固有名詞は”筑紫”だけなので、筑紫の尊い高い山にはそれぞれ天孫降臨の伝説が昔からあったと思うと面白い。
伝説その4:英彦山(福岡) 写真は、英彦山にある英彦山神宮銅門。
道路を挟んで20台ほど駐車できます。
公衆トイレはありません。
ケーブルカーの乗り場にトイレがあるようでしたが、営業時間外のため一般でも利用できるか未確認です。
銅の鳥居から表参道を奉幣殿手前まで登ると、ケーブルカーの終点駅に公衆トイレがあります。
奉幣殿まで歩くかスロープカーに乗るか。
名前 |
銅の鳥居 駐車場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
迫力ありますね。
かねのとりい。