現存している3階建・総漆喰塗りの櫓。
西の丸三重櫓及び続櫓 / / .
更新【2022年7月】再訪🏃☆夏の「西の丸三重櫓」の写真を追加📷️簡素で飾り気無し、しかし天守裏手の最強の防御、何時見ても大堀切と三重櫓の風景、最高‼️【2022年2月】訪問⭐️城郭現存『三重櫓』12基の内の一つ、国指定重要文化財⭐️⭐️本丸に隣接する西の丸/北西隅に位置、琵琶湖・山崎曲輪方面の搦手の守の要、西の丸と出曲輪との間の深い大堀切、大堀切の東西両側に2ヶ所の登り石垣を構築、守り強固⚔️⭐️三重櫓の北と東に続櫓をくの字に配置、破風などの派手さは全く無く逆に落ち着いた雰囲気と気品あり、華麗な現存天守とは大違い、個人的には質実剛健の井伊家のイメージにはピッタリで、この佇まいが好きです❗️⭐️更に「井伊年譜」に、築城当初、西の丸三重櫓には山崎曲輪に屋敷を構えた家老/木俣守勝が預かり、月に20日ほど櫓で出務、琵琶湖往来も監視⛵️⭐️天守本丸見学後に西の丸三重櫓まで散策に来て欲しいです🚶三重櫓内の見学無料、西の丸からの景観、南に彦根城天守・北と西に琵琶湖・東に伊吹山、春先は梅林、素敵です✨★ちょっと追伸★【現存 城郭三重櫓 12基】…天守除く・弘前城…辰巳櫓、未申櫓、丑寅櫓・江戸城…富士見櫓・名古屋城…西北隅櫓(清州櫓)・明石城…巽櫓、坤櫓・福山城…伏見櫓・高松城…着見櫓、艮櫓・熊本城…宇土櫓そして・彦根城…西の丸三重櫓★追伸の附録★・会津若松城の御殿にあったとされる「御三階(内部4階)」が市内/阿弥陀寺に移築現存。
更に注目は『新選組 三番隊隊長 斎藤一』の墓が御三階の隣に、見に行きたい😅🪦
桜に囲まれていて、天守閣よりも落ち着いて景色を楽しめました。
西の丸三重櫓の中にも入りました。
壁は防火や防弾に備え、厚い土壁となっています。
本城に隣接して「く」の字型に併設された西の丸三重櫓は外敵から身を潜めるため、避難に適した内装になっています。
彦根城の中で西に飛び出した出丸。
中からの景色はとても良い。
三重櫓の内部を隅々までしっかりと見ることができます。
ご年配のスタッフの方の丁寧な案内がとてもよかったです。
現存している3階建・総漆喰塗りの櫓。
内部見学可能で中には説明パネルが用意されている。
階段は結構急であり狭く、手すりはついているが頭上と足元には注意が必要。
重要文化財に指定されており、大部分は江戸時代後期の大修理時のもの。
東側と北側に1回の続櫓をくの字に敷設しており、城の防御施設としての機能も備えている。
彦根城は窓に金網があり琵琶湖や彦根城の町並みが見にくいですが、此処は解放されており琵琶湖を眺めるのに最高です。
但し展示物が無いのと三階まで上る階段が急で段差が大きく辛いです。
彦根城2回目。
前回気がつかなかったけど、意外な感じで、なかなか面白かった。
こっちもかなり急な登り。
人が少なくてゆっくり楽しめた。
天守を望めるんだよね!
櫓は小谷城から移築とされているがそういう資料がないので真偽は不明。
まあ、佐和山城や長浜城から様々なものを持ってきているのでなきにしもあらず。
歴史ファンとしては、浅井長政の城が彦根城に残るとすればロマンがあるのだが、果たしてどうなんだろう。
櫓そのものではないが、この櫓の北側には大堀切、そして登り石垣がある。
これらも一見の価値がある。
【国指定重要文化財】本丸に隣接する西の丸の西北隅に位置しており、さらに西に張り出した出曲輪(でぐわ)との間に設けられた深い堀切(ほりぎり)(尾根を切断して造られた空堀)に面して築かれています。
堀切の底から見上げる三重櫓は絶壁のようにそそり立っており、西の搦手(からめて)(裏手)方面からの敵に備えた守りの要かなめでした。
名前 |
西の丸三重櫓及び続櫓 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
お城と違い、外の眺めは金網がなく視界良好。
風の通りもよく心地よい。