多摩八十八ヶ所霊場の1番札所です。
真言宗豊山派 岸光山 安養寺 / / / .
真言宗豊山派のお寺です。
街道沿いですが、気が付かないと歩いていて通り過ぎてしまいそうです。
しかし境内に一歩踏み入れると、お寺の職員の方が色々とお寺のことについて、そしてさらには吉祥寺周辺の歴史についても親切に教えてくださいました。
本堂の中にも案内して頂き、ご本尊を撮影してもよいとのことで、ご本尊の写真も撮らせていただきました。
本堂の中、ご本尊は荘厳な印象でした。
何気なく通り過ぎてしまいそうな寺院の中、荘厳なお不動様が祀られていて、ありがたし・ありがたし。
多摩八十八ヶ所霊場の1番札所です。
多摩八十八ヶ所霊場の冊子(と言っても表示だけだけど)が常時いただけるのは、こちらと高幡不動くらいと思われます。
丁寧に対応していただきました。
東京都武蔵野市吉祥寺東町にある真言宗豊山派 安養寺の御本尊・不動明王の書き置き御朱印を頂きに参拝。
口伝によると、開山は吉祥寺村開村前の寛永元年(1624年)、開基は元小田原北条氏が四十八将の一人・布施三河守弾正左衛門康貞の子孫で、布施弾正こと「深忍法印」と伝えられている。
当時牟礼野(または札野?)と呼ばれたこの地で測量を行い、僅かな高低を見極め、最も高い場所を中心として不動明王を安置した庵を構えた。
因みに現在もその時と同じ位置に御本尊の不動明王はお祀りされておられるそうです。
その後、江戸の振袖火事による大火により、水道端にあった吉祥寺周辺の住人が周辺に移住し、この辺りを「吉祥寺新田」として開墾。
現在の吉祥寺の賑わいの大元がここから始まりました。
お寺は五日市街道に面し、隣には武蔵野八幡宮があります。
江戸時代には別当を兼ねておられたのでしょうね。
多摩新四国八十八ヶ所霊場の一番札所なんですが、コロナ禍の緊急事態宣言中は一切の御朱印受付を中止しておられました。
しかしその宣言も明け、現在(2021年12月)は書き置き御朱印でご対応されておられます。
書き置き御朱印は霊場巡り用の大判のものと、通常の御朱印帳に貼り付けられるものの2種類がありました。
私が拝受したのは通常の御朱印帳に貼り付けられるタイプのものです。
秋になると銀杏拾い放題です。
最近、匂いがきつく無いのは何故だろう…
静かな、歴史を感じるお寺です。
正月になると、武蔵野七福神巡りの参拝客で賑やかになります。
岸養山吉祥院安養寺。
真言宗豊山派の寺院。
吉祥寺四軒時の一つ。
御本尊は不動明王像。
安養時山門手前には、庚申塚と一緒に輪廻塔があります。
輪廻塔にある車輪状の石(輪廻車)を回すと、お経を唱えたのと同じ功徳が得られると言われています。
参拝前に一度回すのも良いかもしれません。
多摩新四国第一番普段よく行く吉祥寺にこんな静かなお寺があるなんて知りませんでした。
周りの喧騒とは裏腹に本当に静寂なお寺です。
庚申塔やお地蔵さまもいいですね。
御朱印を頂いた際に、本堂に上がらせていただきました。
こういうことがあるから、止められませんね。
色々お話しいただきました。
第一番の御朱印、ありがとうございました。
他のアーケード内のお寺もいずれは行ってみようと思いました。
五日市街道と吉祥寺サンロードの交差する辺りには、軒を接するように、四つの寺があり、この辺りを四軒寺といいます。
そのひとつが安養寺です。
繁華な五日市街道に面した朱塗りの山門を入ると、イチヨウ、ヒバ、クスの大樹がうっそうと茂り静けさが漂い、身も新たになる。
鐘楼の鐘の吊り口に二本の角を生やした竜がいる。
これは江戸時代の特徴のようです。
北多摩地域最古の供養塔に、吉祥寺新田開発に関係の深い人、十数人の名前が刻まれています。
その中に女性の名が刻まれています。
女性の名前が刻まれることは当時としては珍しいこと…。
微笑ましい笑顔の布袋様が印象的でした。
駅前から巡った場合はココが七福神めぐりのゴールになります。
布袋様の石像が印象的ですが、池の鯉も立派です。
吉祥寺駅から徒歩10分程度にあるお寺です。
近隣にある八幡宮もですが、吉祥寺とは思えないほど落ち着いた雰囲気の場所です。
岸養山吉祥院安養寺。
賢乗(寛文8年・1668年寂)が開山となり創建したと云われています。
月窓寺・光専寺・蓮乗寺と共に四軒寺と呼称されています。
真言宗豊山派の寺院で、御本尊は不動明王像です。
武蔵野吉祥七福神の布袋尊が祀られています。
本堂の屋根の部分から龍(?)の顔が突き出しているのが印象的です。
吉祥寺駅から徒歩で約10分。
駐車場もあります。
武蔵野八幡宮を後にし、そろそろ帰ろうかなと思ったときに赤い山門が目に留まりました。
ネットで吉祥寺には四軒寺と呼ばれる寺があることは知っていましたが、八幡宮からこれ程近いとはおもいませんでした。
山門の手前に念仏車があり、思わず条件反射で回してしまってから大丈夫だったかなと心配。
年代物ですからね。
境内は清楚な感じがしたのですが、見上げて龍の頭(?)が目に入ったときには少しギョッとしました。
ふくよかな布袋像は安心感がありました。
こちらは不動明王が奉られています。
年季が入った梵鐘がありましたが、大晦日には除夜の鐘でにぎわうそうです。
お正月の武蔵野吉祥七福神巡りで初めて中に入りました。
落ち着いた佇まいの静かなお寺です。
七福神のうち、布袋さまが祀られています。
2018/5/12拝受 真言宗豊山派の寺院。
多摩新四国八十八ヶ所霊場第1番札所になっています。
多摩新四国八十八ヶ所霊場の専用納経帖も購入出来ました。
1000円。
品の有る和風の綴じ紙でアンコが入って少し膨らんだ物でした。
用紙は札所各寺院で用意して下さっています。
札所マップと兼務寺院や御朱印の郵送対応に寺院などの説明書きも一緒に頂けました。
先は長いな。
多摩新四国八十八ヶ所第1番札所の御朱印(本尊不動明王)を頂きました!
思ったよりも、古いお寺でした武蔵野吉祥七福神 布袋尊を祀る寺。
多摩八十八ヵ所巡り第一番寺です。
ここから、八十八ヵ所巡りの始まりです。
吉祥寺七福神の布袋尊、入口の甲辛供養塔やお地蔵様、除夜の鐘で知られる梵鐘など見所が多いです。
真言宗のお寺。
御朱印をお願いすると本堂に通していただけて、お参りできました。
赤い門と高い銀杏の木が目印です。
モダンな本堂で寺院臭少なめだから、地域の式場的な感じと思われます。
安養寺は、真言宗豊山派の寺院で、岸養山吉祥院と号す。
安養寺は、賢乗(寛文8年/1668年)が開山となり創建したといわれる。
多摩八十八ヶ所霊場1番であり、武蔵野吉祥七福神の布袋尊がある。
安養寺の甲辛供養塔、梵鐘は武蔵野市有形文化財。
合掌。
名前 |
真言宗豊山派 岸光山 安養寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0422-22-2248 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
あまり情報のない多摩八十八ヶ所一番札です。
四国遍路、西国坂東秩父巡礼、知多四国などと比べると少しマイナーかな、、300年くらいしたら四国のようになるのかな。
近くの仏具店も協力して盛り上げて行ければ良いのにと思いました。
お大師堂があるので度々お参りに行きます。