素晴らしい趣のある日本家屋とお庭でした。
想像以上に素晴らしかった。
屋敷も素晴らしいが、頭首と家人の人間模様に考えさせられる。
近郊の人以外にも県外からの集客を図り、ローカルで埋もれさせない様にせねば!
レトロな空間で 見ごたえのある場所でした。
白蓮が居た部屋にも 入れます。
廊下の天井など 昔の職人さんの 技も見れます。
GW前の日曜日、端午の節句にちなんで、関ヶ原の戦いを模した部屋や五月人形がたくさん飾られていました。
有料駐車場(¥300)がありますが、周辺の案内係の方が無料駐車場の場所を丁寧に教えてくださいました。
和洋折衷で総25部屋もある豪邸は、じっくり見応えのあるもので大変満足しました。
今の時期は庭のツツジが満開で、とてもきれいです!柳原白蓮さんの写真はどれも美しく、大正三美人と言われるのも頷けました。
主人、伊藤伝右衛門へのお気持ち文はお土産コーナーにある「絶縁文」のコピー(¥30)を是非買って読んでいただきたいです。
お土産の支払いにPayPayが利用できるのも便利でした!
おすすめは3月のお雛様の季節と紅葉の季節です回りに他に観光する場所がないので車で行くのが1番です。
JR 新飯塚駅から10分未満なんでタクシーでも高くはないと思います。
JA Fの会員証で少しお安くなります。
筑豊の炭坑王、伊藤伝右衛門さんのお宅です。
お雛様の展示も有り楽しめます😊白蓮さんの部屋のにじり口、矢羽の天井等、大人も見どころがたくさん有ります✨案内の方が大変親切です😆
桜田門外の変の頃、産声をあげた炭鉱王伊藤 伝右衛門の豪邸は観光地になっています。
伝右衛門の生い立ち、一度も紆余曲折せず時代の流れに乗った生涯が伝右衛門邸に伺えます。
和洋折衷を織りまぜた25部屋は1部屋1部屋が興味深いです。
そこから望む日本庭園は関心するほど良く手入れがいき届いてます。
ただ1つ心残りがあるとしたら、皇族から召された柳原 白蓮妻との生涯を遂げられなかったことくらいでしょう。
旧伊藤 伝右衛門邸は飯塚を訪れたのちは一見の価値ありです。
2300坪の土地に300坪の住居は圧巻!50メートルの廊下や、2階の白蓮さんのお部屋からの日本庭園も手入れがされていて抜群の眺めです。
この時代に興味のあるかたは、見学してみてください。
見学料金も310円と良心的です。
博多中心部から車で1時間くらいです。
栄華盛衰を感じる華やかでもあり悲しくもある複雑な印象でした。
この筑豊の地で、伝右衛門と白蓮を中心とした様々な人の激しい生き様があったんだなとだけは分かる所です。
とにかく、庭園が大きい。
白蓮の居室から見る庭園が綺麗でした。
筑豊の炭鉱王『伊藤伝右衛門』の邸宅。
さすがは炭鉱王の自宅なだけあり広い敷地に立派な造りの建物に圧倒されます。
また柳原白蓮と結婚していたので柳原白蓮の部屋などもあり白蓮関連の品々もありました。
柳原白蓮と結婚して伊藤伝右衛門邸も改築し九州で初の水洗トイレを設置したり当時の最先端の邸宅でした。
庭も凄く立派でした。
こちら…和洋折衷モダン建築ヲタクの私には堪らない空間でした✨広大な敷地と日本庭園。
宮大工の手になる建築や木彫、こだわりの壁面に網代天井など、随所に見所があります。
この伝右衛門邸は、白蓮の歓心をなんとか得ようと伝右衛門が心をこめ、かつお金もかけて作り上げたお屋敷だったとのことです。
私が特に印象に残ったのは、白蓮の居室。
二階にあって、周囲と一線を画していて、遠方の地になじめなかった白蓮の孤独な心情が伝わってくるような気がしました。
他方、衆議院議員にも上りつめ、数々の学校や企業を設立した伝右衛門ですが…貧しさゆえの丁稚奉公時代。
寺子屋に通うこともなく無筆にならざるを得なかったそうです。
そして当時石炭掘りは軽蔑の対象で、結婚も禁忌されるほど蔑視されていました。
その貧しい中から身を立てた伝右衛門の生涯と、晩年育英事業に私財を投じた姿勢にも大変興味を惹かれました。
□聖地・ロケ地★★★★★『蓮子ぉぉおおおつ‼️💢💢💢』(´;ω;`)HK朝ドラ『花子とアン』。
あまりにも凄すぎる吉田鋼太郎さんの名演技が、トラウマのように脳裏に焼き付いています💦ド田舎の成金炭鉱王のおっちゃんが、天皇の従妹で文化的にも才覚のある若い娘と再婚。
しかし結局最後は別れてしまう…という成り行きでしたね。
…その過程で伝右衛門の忍耐強さや漢気も描かれて、演じた吉田鋼太郎さんの出世作になりました。
嘉納伝助邸のシーンで実際にロケが行われたのは、愛知県犬山市の明治村だったり、静岡県熱海市の起雲閣なのですが、こちらはモデルとなった、ゆかりの地。
なんとなく観たことあるような景観なのは、モデルに忠実にセットを作られていたからなのでしょうか。
後に〈TBS「ぴったんこカンカン」〉ロケで安住紳一郎アナと吉田鋼太郎さんが訪れています。
白蓮を演じた仲間由紀恵さんもお忍びでいらしたようでした。
□概要★★★★★この建物は遠賀川中流域左岸、福岡県飯塚市幸袋本町の旧長崎街道沿いに位置し、明治39年(1906)から昭和初期までに増改築を伴い成立しました。
昭和2年(1927)に焼失した福岡市天神町にあった別邸(通称「銅御殿」)から移築された長屋門が目をひきます。
邸宅は主屋、長屋門、表物置、道具蔵、骨董蔵、事務室、書生室、ポンプ小屋で構成されます。
建物は意匠が細部にわたって上質であり、各部屋の用途や好みに応じて書院造、数寄屋造、洋風意匠を巧みに使い分けるなど、洗練された意匠が随所にみられます。
また、増改築の過程において日常的な生活空間を重視している点も特徴的であり、主要な部屋がすべて庭園に面していることがその裏付けとされます。
柳原燁子(白蓮)が伝右衛門の妻として約10年間を過ごしたゆかりの地で、伝右衛門や白蓮に思いをはせる場でもあります。
筑豊における石炭産業の歴史と、これに関わった伝右衛門たちの人生を物語る貴重な歴史遺産をごゆっくりご覧ください。
〜飯塚市HPより転記〜□開館時間★★★9:30〜17:00(最終入館16:30)※休館日:水曜(祝日の場合開館)年末年始(12/29〜1/3)□入館料大人/310円小・中学生/100円💡土曜日に限り小・中・高校生は無料。
□アクセス★★・JR福北ゆたか線/新飯塚駅より徒歩約30分。
タクシーで約10分。
・西鉄バス/新飯塚駅バス停より約15分。
幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前バス停下車。
・福岡ICより約45分、八幡ICより約40分、筑後小郡ICより約50分。
※駐車場🅿/旧伊藤伝右衛門邸駐車場、幸袋リサーチパーク内駐車場…無料💡
ちょうど雛祭り時期で、たくさんの歴史ある雛飾りが展示してありました。
庭には梅の花が咲き、風情あります。
建物はまさに大名家のよう。
伝右衛門さんの白蓮さんへの愛が感じられます。
白蓮さんの部屋は2Fの庭が一望できるところにありますが、この景色をみつめ、寂しい思いをしていたんだなぁと思いを馳せます。
花子とアンで、このお屋敷で食事をしていた場面がありますが、まさにその通りの食堂がありました。
そうそう、入口でびっくりしたのが、受付からの案内❗ すごく丁寧に案内していただけます。
館内の説明はありませんが😅 筑豊を訪れたら、是非寄ってみたい観光地の1つだと思います。
筑豊の石炭王、伊藤伝右衛門が建てた凄まじい豪邸 当時の権勢を今に伝える石炭遺産 大正三美人の一人と数えられる白蓮との愛憎ストーリーを偲びながら見学出来る。
2月〜3月上旬の時期はいいづか雛の祭りが開催され、豪華絢爛な座敷雛を始め様々な古式ゆかしき雛飾りが展示されている。
この時期は、特にオススメ観光スポット‼️
昨日は雪。
伝右衛門邸の梅を見るのは今日しかない!と訪問。
幸袋の長崎街道の街並に建つ近代和風建築の大邸宅です。
炭鉱王の伊藤伝右衛門が、25歳も年下の柳原燁子を後妻に迎える為に邸宅を大改装しました。
豪華な洋間や居住用に二階の間等を増築。
愛妻への心遣いが、使い易い間口や風呂、九州初の水洗トイレなど細かな所にあり。
装飾などに木造建築の工芸的な粋を凝らしてます。
敷地の日本庭園はとても見事。
東屋に太鼓橋や石灯籠が、松や梅を引き立てます。
金持ちにありがちな派手さは無く、趣味の良さを感じました。
さて伊藤伝右衛門ですが。
貧しく無学の身から苦労して炭鉱を開き、炭鉱経営を軌道に載せ工作所や電力事業、教育、代議士活動と地元に尽くし、労働者からも慕われた筑豊の偉人です。
華族出身の若妻の為に生活様式を変え、豪華な別荘を建て文学活動を支援し、我儘を許しと、出来る限りの事をしてあげたのだと思います。
でも価値観の違いは乗り越えられず、白蓮(燁子)は愛人の元へ去ってしまいます。
伝右衛門の心境はいかばかりか。
胸中察するものがあります。
それでも白蓮を訴える事無く、その後は経済界で活躍しました。
近代日本の光と影を見るような、時代を伝える建物です。
冬の寒い日でしたので底冷えがします。
靴を脱いで邸宅を歩きますが暖房は所々にストーブのみです。
厚手の靴下がないとなかなか厳しいです。
しかしながら邸宅も庭園もきれいに手入れされていて昔のお金持ちの世界に浸ることができます。
事前に伊藤伝右衛門さんや白蓮さんのことを学んでいったのでじっくり見ることができました。
ゆっくり回って約二時間ほどでした。
紅葉の時期はさぞかし綺麗なんでしょうね。
無料の駐車場からは5分ほどかかりますが直近の有料駐車場は300円らしいです。
筑豊の栄華を極めた大邸宅広大な敷地の中に贅を尽くして建てた邸宅は一見の価値がある。
歌人の柳原白蓮との波乱万丈の恋物語を随所に感じることの出来る舞台としても有名。
開館は、9時半から17時まで入館は16時半に。
休館日は水曜日で祝日の場合は開館。
年末年始12月29日から1月3日休み。
入館料大人3百円子供は百円。
交通は西鉄バス幸袋伊藤伝右衛門邸前。
NHKで花子とアンの放送があった。
2014年12月訪問年末でしたが、ちょうどお雛祭りの準備?らしく建物の中には入れませんでした。
広大なお庭とそこから見える豪華な建物、また白蓮さんについての展示などを楽しみました。
福岡県飯塚市の目的地に立ち寄り帰りに折角来たし何処かいい名所ないかと調べてみたら筑豊の炭鉱王 伊藤伝右衛門さんのその当時ではかなり豪華な贅を尽くした豪邸に赴きました入邸料310円を払って初めはお金払うのかとちょっと思いましたが入って色々伝右衛門さんに纏わる事を知れ出る時には安いとさえ感じました(*^^*)私は観てないのですが朝ドラ花子とアンの仲間由紀恵さんの役所柳原白蓮 縁の地と云う事も知り興味が俄然湧いてきました!白蓮こと柳原燁子の為に御屋敷を改築したようで本当に今見てもお部屋の至る所に施した装飾や調度品の数々その想いを感じられますその後色々あった事は朝ドラ観た方や飯塚市の方歴史にお詳しい方は此処で説明しなくてもですね私と同じような分からない方は今はネットで調べられますのて興味持たれましたら是非見てから行かれる事おすすめします。
苦労人の伝右衛門さんがどのようにして炭鉱王までになられたのかそれから筑豊の為にご尽力されたかこれからまたゆっくりお勉強させて頂きます帰りにちょっとした小さな可愛いお土産屋さんが御座いました!本とか白蓮や伝右衛門さんのグッズとか素敵な小物やお菓子がありましたお帰りの際は是非お立ち寄りしてみたら良いお土産がみつかるかもちょっと長〜くなりましたが素敵なお庭を眺めるだけでも伊藤伝右衛門さんの財力が伺えるのでお時間ゆっくり有る方行かれてみては(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
花子とアンで吉田鋼太郎さんが演じていた記憶がある。
本当の伊藤伝右衛門さんはもっと優しげな方だった。
社会貢献も素晴らしい実績を残しておられる方だったようだ。
ところでこの邸宅。
叩き上げで実行力のある伝右衛門さんにしてはちょっと纏まりにかける印象を得た。
迷いながら造ったのかなぁと?純粋な男の素朴な誠意がこうさせたのかな?凡夫の私には計り知れませんが間違っていたらごめんなさい。
色々な意味でとても感慨深い時間を過ごす事ができました。
とても素敵なお雛様でした。
庭の手入れも見えないとこまでされてました。
お客様トイレも清潔❗
素晴らしい趣のある日本家屋とお庭でした。
きちんと管理保存されています。
あまりいじるとテーマパークの様になってしまいますから。
成金は揶揄されがちですが、そのお陰でこうやって文化技術芸術が花開き、今も楽しませてもらえるのだと思わされました。
旧伊藤伝右衛門邸 入館料300円とリーズナブル。
朝ドラの時はかなりのにぎわいだったそうですが、今は団体と被らなければ、ゆっくり楽しめると思います。
本邸の作りや、内装、展示物、そして見事な庭園。
ゆっくり時間かけてみるのをお勧めします。
資料に関しても白蓮の手紙など見る人が見ればかなり楽しめると思います。
公式サイトおよび入場券の「旧伊藤伝右衛門邸」の表題は同じ筑豊の石炭王の末裔である麻生太郎の揮毫によるものである。
無料の駐車場は2カ所あります。
一般用駐車場は少し歩きますが、(株)幸袋工作所跡地にある飯塚リサーチパーク内に無料の旧伊藤伝右衛門邸用の駐車場がります。
目印は千鳥屋幸袋店さんから路地に入ります。
身体障害者用駐車場は邸宅の右隣にあります。
邸宅前の駐車場は、有料300円で旧伊藤伝右衛門邸とは無関係です。
一度建物を観てみたいとおもっておりました。
昔ながらの建築様式は、必見の価値があります。
門構えから障子の造り、飾り棚の模様等々、廊下木のなんと豪華な木目、軋まない、廊下は感動的でした。
すどうりしてしまいそうな佇まい、匠のわざと今は調達が難しい木の温もりを充分味わえます。
一押しです。
広大な庭園、どのくらいの広さがあるのかわからず、各部屋にきらびやかな装飾などが施された豪邸。
いくら見ても、飽きることがない。
石炭の採掘で隆盛を極めた時代の姿が偲ばれる。
係員の方も、非常に親切に対応してくれて(受付で荷物を預かってくれるなど)、非常に好感度が高い。
随分と有名になってしまった感がありますね、平日でも結構な賑わいで、時々海外留学生と思しき団体が来るみたいです。
お願いすればボランティアガイドさんが詳細に解説してくださいます。
見所はたくさんありますが、やはり一番の目玉は白蓮の部屋と日本庭園ですね、池泉回遊式庭園は全てを廻られるわけではありませんが、広い庭園はゆっくり見て15分前後くらいで回る事が出来ます。
一番奥の屏風岩が間近で観られないのが残念ですね。
池の水位がいつも低いので、スタッフの方に尋ねてみたところ、近くを流れる遠賀川や地地下水脈と繋がっているが、全てを繋がりが解明出来て無い為に、水を入れても漏れ出してしまうとの事でした。
いつかの日か満々と水を湛え屋敷を映した池と水面が陽光に輝く庭園を見たいものです。
個人的には建物や意匠にも細かい箇所に面白いモノを見つけたので、自分なりにツボに嵌るポイントを探してみると楽しいと思います。
飯塚の観光案内のガイドさんがわかりやすく細部まで説明してくれました。
いたるところに建築美を感じます。
飯塚に来たらぜひ寄っておきたい場所です。
恥ずかしながら、この場所で知った事がとても多かった。
あの時代を自由に生きた白蓮氏の信念の強さに敬意を示すと共に、それを全て受け入れた伝右衛門氏にそれ以上の何かを覚えた。
いつの時代も後世に名を残す男は違う。
そしてこの場所で見る建築様式がどこか懐かしい気持ちになるのはスケールの違いはあれど今は亡き祖母の家で見たことのある造りだからだと気付いた。
今風にリフォームなぞしてしまったことが改めて悔やまれる。
殆どが純和風で造られていますが部分的に洋風の部屋、調度品などが設(しつら)えてあり、いかにも大正~昭和初期の建築物を彷彿させる大邸宅です。
館の壮大さに圧倒されながら部屋を巡るのもいいですが、出来たらスタッフの方の説明を聞きながら鑑賞されることをお勧めします。
天井、壁、襖・・細部に渡って色んな技法で作られたものや家紋を模したものなど、ただ眺めていては知ることの出来ないこの邸宅への思入れ、奥深さを知ることが出来ると思います。
名前 |
旧伊藤伝右衛門邸 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0948-22-9700 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火木金土日] 9:30~17:00 [水] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
花子とアンを観てずっと気になっていて、やっと行くことが出来ました。
天井だったり襖だったりタイルだったり、全ての部屋一つ一つ細部までこだわりがあり、とても素敵な豪邸でした。
駐車場は門の目の前にございます。