駐車場あり、散歩コースにいいから。
水城や雷山と同時代の対中国用の古代山城です。
水門とそれを囲む列石……見事です。
あれだけ大量の巨石をサイズ揃えて加工して……昔の日本人の技術には脱帽しました。
基本的に外周部に遊歩道が設置されてますが場所によっては道がうねってアップダウンだらけで足元は狭く落ち葉だらけの場所もありますが概ね歩きづらいまでは無いでしょう。
視界が遮られる事もないようなので山歩きよりは断然楽です。
数キロに渡り並べられた列石は大きく立派な感じでした!約千三百数十年前の人が何の目的で築いたのか詳しくは分からない謎の神籠石にロマンを感じます!
鹿毛馬神籠石は、鹿毛馬川沿いの標高76mの丘陵にあります。
この丘陵の谷部に第一暗渠吸水口と第一暗渠排水口の跡を見ることができます。
またこの丘陵には約2kmに渡り周囲をめぐり列石跡を見ることができます。
特に牧野神社あたりの列石は見事な形で残されています。
列石の上は版築とよばれる方法で土を水平に積み上げて土塁としていた事が発掘調査でわかっています。
一般的に神籠石は標高200~300m程度より高い山に見るのが多いのですがこのような丘陵地に見るのはめずらしいと思います。
暗渠式水門や列石がみれる。
最近整備され、歩きやすくなったのがうれしい。
駐車場あり、散歩コースにいいから。
人の手が入ってない遺跡です。
7世紀の人びとがどんな想いで作ったのか、創造がつかない。
自然の森です。
石の加工技術、どうして作ったのか、
国史跡になっている。
せっかくきれいに列石が残ってるのだからもっと観光資源として有効活用したほうが良いと思う。
誰が何のために築いたか謎。
名前 |
鹿毛馬神籠石 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.city.iizuka.lg.jp/rekishi/kakenoumakougoishi.html |
評価 |
3.9 |
行けども行けども、目標地点にたどり着けず、相当な登り下りに疲れはて、途中で引き返してきました。
次の目標地点まで、どのくらいの距離なのか、などといった案内板があると良いなと思いました。
体力の落ちつつある高齢者や予備軍には、貴重な情報だと思いました。