御物城(オモノグスク)とよみます。
王朝時代が終焉した後、明治から大戦の空襲うけるまで「風月楼」という料亭として、県外からの客をもてなす場所として栄えていたようです。
御物城(オモノグスク)とよみます。
中国をはじめ諸外国との交易品を保管する倉庫として築かれたグスク。
「御物城御鎖之側(おものぐすく・おさすのそば)」と呼ばれる役人が常駐しており、のちに尚円王となった金丸も尚泰久王の時代にこの重要ポストをつとめていました。
今は那覇軍港の通信所がグスク内に設置され立入禁止となっています。
石積みやアーチ門などの遺構が残っています。
名前 |
御物城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
2022.1.18NHK「ブラタモリ 那覇」で紹介されました。
島であったオールド那覇にあった城(おものぐすく)交易品の倉庫として使用された。
明の青磁器が発掘される。