下って暫く行くとバス停がある。
関越自動車道を挟んで東側の、高坂駅よりの「まなびのみち」は、住宅地の中を抜ける遊歩道として地域の生活の一部となっているようだが、一方の西側の「まなびのみち」は周囲の生活圏からの隔絶感は半端なく、また密集した竹林で日差しも遮られて、日中でもうらぶれ感は否めない。
高坂駅側と違って、本道に接続する側道というか脇道が一つもないというのも、隔絶感を助長している要因の一つに思う。
山の斜面を通る廃線跡の遊歩道は、私が通った時は人気も無く、隔絶された不思議な空間でした。
鉄道廃線跡の終着地点坂を上がると岩殿観音方面、下って暫く行くとバス停がある。
名前 |
太平洋セメント専用線廃線跡(まなびのみち) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
周辺のオススメ
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廃線跡はどこでも魅力的だ。
もっともこの場所は集落の山側を通っているうえ、もともと貨物専用線なのでちょっと寂しい感じだ。
しかしジョギングにはぴったりだ。
採堀場の後はどうのようになっているのだろうと思い、今昔マップとGoogle earthで見てみるとゴルフ場になったようだ。
土砂を運んでいただけあって、しっかりとした作りだったようだ。
少し離れたところから見ると、谷を超す橋などがコンクリートでどっしりと作られている。