ここからも、敦賀湾を望める?
旧北陸本線 曽路地谷トンネル / / .
旧北陸本線曽路谷トンネル明治1895年頃に開通した隧道長さ401m 幅4.0m 石造と煉瓦で組み上げたとても貴重な登録有形文化財登録年月日 2016年2月25日大昔に蒸気機関車🚂が難所である山間の隧道と急勾配を懸命に走っていた場所を見れる素晴らしい所、先人の苦労と知恵があっての隧道はとても貴重眼下に広がる敦賀湾が綺麗に見え汽車からの眺めもとても美しく映ったと想います。
一番恐怖感じたところです。
怖がりには試練です。
旧北陸線トンネル群敦賀側はトンネルの入り口は竹がたくさんはえていました2020年08月下旬。
北陸自動車道上りの杉津PAの裏口から数分歩いてトンネル入口まで行けました。
ここからも、敦賀湾を望める👍
旧北陸線トンネル群の11個の中の敦賀側から4番目で401mあります。
登録有形文化財(第18-0146号)/土木学会推奨土木遺産に指定されています。
少しトンネルがカーブしているので、正面から見ると、出口がみえませんが、少し左よりから見ると出口がみえます。
反対側からライトを持ってランニングをしている人がありました。
暗くて視界が効かないので、十分注意して走りましょう。
先人の鉄道建設に感謝します。
120年以上前だから、道路も橋もまともに無い時代、馬車、代八車、行商の人が物流を担うの中、列強諸国から取り残されないように大量物流と交通網の拡幅により産業の近代化の為には、物流インフラ整備は必要であり、地方と都市を結びつける鉄道網で全日本の地方と都市地域を発展させて、生産活動の増強は世界に誇れる国造りに貢献しました。
国内全域の鉄道路線の敷設が遅れてしまえば、国内成長と近代化が遅れて負けに向かう。
100年前なんです、重機も無いのです、物流網の移動手段が乏しく、人材を含む、それを維持する必要な物資が直ぐに多く手に入らないと、大きく生産活動も何も出来ないのです。
どうしても安全に人と物資を大量に移動を担う鉄道が必要で、人の手で、何もない原生林の中をコツコツと命懸けで建設した鉄道トンネルひとつでもあります。
レンガや石組みを見てると、石組み職人、レンガ職人の働きが目に浮かび、多くの先人のご苦労に感謝する次第です。
昔の鉄道完成の喜びは山里の駅の近辺では物凄い騒ぎで喜ばれていました。
生活物資の安定取得、木材、野菜の安定出荷と貨幣獲得、駅の発展に伴いインフラ整備、物流に携わる人の衣食住の供給と経済成長とそれを支える地方の産業経済発展は鉄道路線整備と共に急速に国の発展に繋がりました。
登録有形文化財第18-0146号/土木学会推奨土木遺産に指定されています。
敦賀市側から4番目の隧道で、401mあります。
「緩やかに湾曲する隧道で、覆工側壁及び坑門を石造、覆工アーチ部を煉瓦造とし、内部には約40メートル間隔で待避所を配する。
北側には坑門及び翼壁と一体的に煉瓦水路を築く。
」と文化庁のHPにあります。
名前 |
旧北陸本線 曽路地谷トンネル |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
今庄側から行くと8つ目あたりのトンネルです。
観光客の人もたまにいたりしますね。
車でトンネル内を通るときは、ゆっくり行った方がいいと思います。