いつか行ってみたいと思いやっと来ました!
集落のあちこち、各家に案山子が有ります。
必見と言うほどではありませんが、近くに行った時にはハイキングがてら見学するのも良いと思います。
ほのぼのとした気持ちになれます。
昔あった宿場町を、かかしで観光客を引き寄せるという発想がよかった。
案山子が、普通の家の前にあったり、何気なく、いたりして、面白かった。
それぞれの、かかしに、物語が見えて、散策して、かかし探しも、面白そう。
三峰口駅の対岸にある秩父に次ぐ秩父往還の宿場町。
昔の面影は微かに残っているが、今は案山子で町おこしをしているようだ。
現地の看板には、贊川宿秩父甲州往還を白久側から渡船場を越え、八幡坂を登ると贄川の宿に着く新編武蔵風土記稿に「此所ハ江戸ヨリ甲州ヘノ道筋ニテ 左右二屋並ソロヒテ廿六軒アリ。
寛文七年ヨリ毎月二七の 一六六七年 日市立セシガ・・・・」贄川宿は大宮郷 (秩父市)に次ぐ秩父甲州往還の宿場で、 三峯社講中・諸国商人衆の定宿として江戸初期から賑わいを見せていた。
また宿の立地が上信や甲州への分岐点であったことや、物資の集散にも好都合であったため、六斎市や雛市も開かれた。
贄川宿の家並みは往還に沿って短冊状で、旅籠、酒屋、 質屋、紺屋、豆腐屋などがあり、他にも医師、髪結い、荷継場などがあった。
この贄川宿には秩父の地質調査に来日したナウマン博士 や宮沢賢治、それに明治の文豪幸田露伴も立ち寄り、いずれも東方の眺望を絶賛している。
いつか行ってみたいと思いやっと来ました!のどかな雰囲気の かかし達を撮り捲りました!実際に人間の服を着せているので 後ろ姿は人と間違えるかも?(^o^;)
宿場町の面影をイメージして訪れましたが、ほとんど面影は残っていません。
途中に一軒重要文化財らしき建物はありますが、個人宅なので入ることは出来ないようです。
昔は関所として重要な役割を果たした宿場町だったようですね。
間違いなく観光地ではないと思います。
かかしの里 らしく可愛い表情のかかしがあちらこちらにあり、気持ちを和ませてくれます・・ョ❗🙆
名前 |
贄川宿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
ほっこりします😚